寄稿:北海道在住 野村真実さん(51歳)
47歳頃から突然の顔の火照り、動悸、イライラで更年期を自覚しました。
42歳頃から生理が来なくなりほぼ閉経。そこから45歳までホルモン治療をしました。そして45歳でホルモン治療をやめて閉経。
閉経してから気づいたのですが、40歳頃から訳もなく突然不安に襲われたり、鬱気味でした。この頃から更年期の症状が出ていたのだと思います。しかしまだ更年期にはなるはずはないと思っていたので気がつかなかったのだと思います。
どう対応されましたか?
更年期の辛さを否定せずに寄り添ってあげること。
更年期の自分を受け入れること。
具体的な方法は、ノートを使って自分のこと、その時々の感情を書き留め、自分を受け入れてあげる事を繰り返しました。
それと、リラックスすること。とにかく無理はせず体調の悪い日は寝るようにしていました。
更年期に悩む方へのアドバイス
更年期はイメージも悪く、更年期の自分をなかなか受け入れらないかもしれません。でも今まであなたのために生きてくれている身体、その身体の変化なのです。
だから更年期の自分も否定せずに、受け入れてあげれること。否定は身体もあなた自身をも否定している事ですからね。なので自分自身と対話する事は大切です。
野村真実さん Profile
派遣社員をしながらSNSで情報発信されている講演家
上野潤子式表情筋トレーニングアップップメソッドインストラクター
野村真実さんのインスタグラム
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また「更年期障害」は人によってそれぞれ症状と対応が異なると言われておりますので、あくまで参照資料としてお読みいただくようお願い申し上げます。
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