寄稿:東京都在住 村井美紀さん(56歳)
51歳からの身体の変化に気づいたのは乾燥です。
特に閉経してからのデリケートゾーンの乾燥やうるおい不足による下着の擦れる痛み、出血、かゆみ、性交痛、炎症などの症状です。
また、菌が減るとの事で膣の炎症も頻発でした。トイレも近くなり、頻尿に。膀胱炎も発症しやすくなりました。
対応策
デリケートゾーンのレーザー治療です。
また、婦人科で検査すると女性ホルモンはほぼゼロでしたので、ホルモン療法でも注射や薬ではなくイソフラボンのサプリメントや、骨量を補うためカルシウム豊富な小魚、乳製品などを意識し食事で補っています。
また、肌の乾燥はお風呂出てすぐの全身オイル塗布、デリケートゾーンもパックや専用保湿をしています。
更年期に悩む方へのアドバイス
全て結びつけてしまうと、なんだか悲しくなりますよね。どうしてもまだまだ頑張る年頃だと思うので『これでいい、今が、いい』を心がけています。
そして、いつまでも女性性を楽しむこと!
女性ホルモンがゼロでもフェロモン100で!!
ミドル世代を応援することは私のライフワークですから、更年期世代の皆様と一緒に美しく微笑んでいたいですね!
村井美紀さん Profile
医療監修Dr.リンパ®開発者
2022ミセスグローバルアース日本大会ファイナリスト
姫の会代表
村井美紀さんのインスタグラム
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また「更年期障害」は人によってそれぞれ症状と対応が異なると言われておりますので、あくまで参照資料としてお読みいただくようお願い申し上げます。
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