2022年9月9日にご紹介させていただくのは、長野県塩尻市にお住まいの中澤みほ子さんです。
みほ子さんはANA（全日本空輸）のキャビンアテンダントとして約7年間勤務した後、故郷である長野県でイメージコンサルタントとして起業された方。
キャビンアテンダントという職業からイメージコンサルタントへと転身されたみほ子さんのキャリア形成の変遷をぜひとも教えて頂きたく、経歴を含めて手記をお願いいたしましたのでぜひご一読ください。
CA流イメージコンサルタント 中澤みほ子
●経歴
長野県辰野町出身、4キロのビッグベビーで誕生。
幼少期は男の子と同じような遊び方をする活発な女の子でしたが、思えばリカちゃん人形で遊ぶのが好きだったりとオシャレは小さな頃から好きだった。
高校卒業後の進路ではファッション美容系に進みたい気持ちはあったものの、周りの可愛くてオシャレな服飾系などに進む友達に劣等感を感じ、自分にはファッションは無理だと判断し無難に大学へ進む。
当時は父の仕事の都合で海外に住む家族と離れた高校生活をしており、一人で飛行機に乗って家族に会いに行く機会があった。
そこで出会ったCA（キャビンアテンダント）さんに憧れ、自分の目指す道を見つけた。
卒業する年、航空会社の不景気（おそらくSARSが流行）により客室乗務員の募集がなく、ひとまず接客スキルは身につけたかったのもあり不動産会社の営業に就く。
その後、いくつかの航空会社の中途採用に挑戦するも見事に落選。語学力をつけるため海外に住む家族の元を訪れて英語を身につける。
帰国後は航空会社採用のチャンスを待ちながら地元メーカーで働いていたところ、採用を再開したいくかの航空会社の採用試験にチャレンジしANAに合格。
結婚して長野に戻り、しばらくは成田空港まで片道4時間かけての通勤生活をしたが、7年ほどCA経験を積んだ頃に地元の会社に転職。
出産を期に往復2時間の車通勤と送り迎え、家庭と子育てを両立してのフルタイム勤務に限界を感じ、働き方を見直す。
子供の頃にやりたかったファッションの仕事をしようと決意し、人をなりたい自分にプロデュースするイメージコンサルタントという仕事を知り今に至る。
●これまでの人生の中で一番嬉しかったことは？
とにかく劣等感の塊でした。ファッションが好きだけどオシャレな人はたくさんいて、私には無理な世界だと感じて諦めました。そんな時に出会ったCAという仕事は、天職のように思えて感動を覚えたのがとても印象的です。
もちろん簡単に航空会社には受かりませんでした。エントリーシートまで含めると10社くらいは受けたと思います。これで受からなかったら最後にしよう、という想いで受けたANAから合格の電話をもらったときは本当に嬉しかったです。
●これからの夢＆目標
今だに自分よりオシャレな人はたくさんいると思っています。でも、今はそれは劣等感ではありません。むしろ自分はおしゃれになるための理論的な知識を学んできたからこその、センスの身につけ方を知っています。
CA時代はおしゃれが好きというよりも、お客様に与える印象を考えなさいと言われてきましたし意識してきました。
そうすることでお客様に信頼されましたし、今の仕事でも選ばれる自分になれるのを体験しています。
「おしゃれは好きなのに苦手」
「自分の魅力が分からない」
「信頼感のある服選びが難しい」
これからもそんな悩める女性のファッション戦略でビジネスに繋がるお手伝いをし、自分らしい時間を過ごし輝く女性を増やします。
みほ子さん、お忙しい中ありがとうございました。
みほ子さんの直近の活動や保有資格はもちろんこと、みほ子さんが提供しているサービス内容が一目で分かる公式サイト「Stile M」はこちらになります。
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みほ子さんはご自身のSNSアカウントでも積極的に情報発信されていますので、こちらも要チェックです。
現在はオンラインでの個別コンサルがメインというみほ子さん。その予約枠はすぐに埋まってしまうとのことですので、興味関心のある方はお早目にご予約されることをお勧めいたします。
そして、アラフォー・アラフィフ女性を輝かせる活動をするみほ子さんの動向にこれからも注目していきたいと思います（50s.online編集部）。
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