2022年7月15日にご紹介させていただくのは、栃木県内の医療施設で副看護師長をされている橋本仁美さん46歳です。
仁美さんは2022年のミセスジャパン栃木大会でヤングミセス部門のグランプリ受賞をしたことで「一歩踏み出すことで未来は変えられる」と実感されたとのこと。
そんな仁美さんに、経歴を含めてこれからの目標などを教えていただきたく手記を寄せていただきました。
橋本仁美 Profile
【経歴】
栃木県宇都宮市出身。
昭和50年(1975)9月4日生まれの46歳。
小さい頃は、ピアノ、ジャズダンス、フィギュアスケート、剣道と習い事をしていました。何かに1番になることはなく、そつなくこなすタイプでした。
私立女子高校へ通い、海外留学を夢みていましたが、両親が離婚し、海外へ行く夢を断念。
高校3年生の時、大好きな祖父が他界。祖父が良く言っていた「世のため、人のためになることをしなさい」、その言葉を思い出し、看護師になることを決意。
20歳で准看護師となり上京、都内の病院で勤務しながら25歳で看護師になる。
海外へ行く夢を諦めきれず28歳でオーストラリアへ留学。
English for nursingコースに通い大学へのエントリーを考えて矢先、母が胃癌で手術をすることになり30歳で帰国。地元の病院に勤務。
34歳で結婚し主人の仕事で青森県八戸市へ引っ越し、八戸の病院に勤務。
36歳で長女、38歳で長男を出産。
産休、育休以外は、看護師を続けて勤務。
39歳、主人が中国への海外赴任が決まったことがきっかけで地元・栃木に戻る。
2020年ミセスジャパン栃木大会ヤングミセス部門グランプリ受賞。
2020年ミセスジャパン日本大会ファイナリスト選出。
2021年ベストオブミス栃木本部長に就任。
ミスユニバース、レディユニバース
ミスユニバーシティ栃木代表を選出し育成。
現在、栃木県にある医療施設に勤務。
副看護師長4年目。
【これまでの人生の中で1番嬉しかったこと】
2020ミセスジャパン栃木大会でグランプリに選出されたことです。
結婚して出産し、大切な家族に囲まれた日々に幸せに感じていましたが、ミセスジャパン栃木大会で、グランプリになれたことは「一歩踏み出すことで未来は変えられる」と、私に勇気と自信をくれました。
【これからの夢や目標】
私のモデリングは、ナイチンゲールです。ナイチンゲールは看護師でありながら起業家です。
看護の力で社会へ貢献し、私に与えられた役割の中で「誰一人取り残さない未来、支えあえる社会」を作って参ります。
仁美さん、お忙しい中ありがとうございました。
仁美さんが栃木県の本部長をされているベストオブミスの公式サイトはこちらになります。
ベストオブミス栃木大会2022の様子はYouTubeで公開されております。
仁美さんがベストオブミスの情報はもちろんこと、美容や健康等について積極的に情報発信されているSNSアカウントがこちらになります。
仁美さんが目標とするフローレンス・ナイチンゲールの格言です。
天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者である。
栃木県の天使・仁美さんのこれからの動向に注目していきたいと思います(50s.online編集部)。
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