今日の美人さん|大向貴子さん敦さんご夫婦の幾多の病を乗り越えてきた25年の物語

本日の美人さんは都内在住の大向貴子(おおむかい たかこ)さん。パートナーである大向敦さんから推薦をいただいた56歳の愛され妻さんです。

貴子さんは2000年前半から海外赴任に帯同中の妻のためのコミュニティサイト『転勤妻』を主宰されていました。

そんな貴子さんが「40代で乳がん、腸閉塞、難聴、卵巣嚢腫などの病を患いながらも前向きに人生を歩んでいます」とのことで、ご夫婦の歩みをパートナーの敦さんにお尋ねしました。


●貴子さんの経歴とお二人の馴れ初めは?

妻は1965年に渋谷区で生まれ、短大英文科卒業後に大手音響メーカーに入社。会社の国際部で同僚となり、結婚に至りました。

結婚後は、私のインドネシア転勤に伴い、仕事を退職後に帯同。インドネシアでの生活に戸惑いながらも言葉も取得して生活を謳歌していました。

帰国後に妻は日本語教師の資格を取得して、日本語教師として語学学校に勤務。その後、また私のインドへの転勤に帯同。

インフラも整わない生活の中、苦労が多い日々でしたが、ここで後に起業するきっかけとなるインド映画に出会うことになりました。

現在、妻はアルバイトをしながらアロマテラピー1級、豆乳マイスターの資格などを取得し、時々モデル業をやりながら健康的な毎日を過ごしています。

●40代での貴子さんの病気の状況は?

インドネシア在住時に、健康診断のために訪れていたシンガポールで卵巣での異常が発見され緊急手術。

日本帰国後も子宮筋腫が悪化して再度手術。

数回の開腹手術により腸への癒着が悪化しインド滞在時に腸閉塞となり、デリーの病院へ救急車で搬送。

なんとか手術を免れるものの日本帰国後も腸閉塞で何度も救急車で搬送されました。

また、日本語教師時に突然難聴となり、片耳が一時ほとんど聞こえなくなりましたが、薬が徐々に効いて聴力が回復。

しかし、数年後には乳がんを発症。

幸い早期発見だったため、手術後の長い治療期間を終えて現在は元気にしています。

毎年のように入院や手術を繰り返してきた40代でしたが、病気について学び前向きに闘病していた妻は立派でした。

●敦様が脱サラされた時のエピソードは?

娯楽のないインドでは映画を観ることが唯一の楽しみでした。

日本では上映されていないような秀逸な作品が数多くあり、なぜこのようなレベルの高い作品が日本で上映されないのかと夫婦でよく話していました。

私の母親の実家が映画館だったため、映画館が遊び場だった私は映画とともに成長してきました。

いつか一度は映画に係わる仕事をしたいと思っていたため、このチャンスを活かそうとインド側に直談判して映画「マダム・イン・ニューヨーク」を買い付け日本公開に至りました。

映画というビジネスは、思った以上に大変で困難を極める事業でしたが、たくさんの方から賞賛をいただき素晴らしい体験ができました。

会社を辞めることに大賛成してくれた妻の支えなしでは、成しえなかったと思っています。
妻自らが協賛企業に交渉して数社の契約にごぎつけ、あらゆるマスコミの広報担当となってくれたことに心から感謝しています。

●これからの夢や目標をお聞かせください。

人生も後半戦となり、体力面でも夫婦ともに低下を実感することが多くなってきました。
まずは健康第一で、笑顔で過ごせる毎日を大切に送っていきたいと思っています。


敦さん、お忙しい中ありがとうございました。

貴子さんと敦さんが協力して日本公開となった「マダム・イン・ニューヨーク」の公式サイトはこちらになります。

思いやりのない夫に菓子作りしか能がないと言われ…、貴子さんと敦さん夫婦とは真逆の主婦が一段決心した結果は!? 予告編を見てしまうと本編も必ず見てみたいと思うこと必須です。
 

ご結婚されて25年、今だ変わらず夫婦の愛を温め続ける貴子さんと敦さんに敬意を表して本日の美人さん紹介とさせていただきます&ありがとうございました。

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