ヘアメイクアップアーティストの大平美樹さん「女性は50歳で目覚め60歳で花開く」

大平美樹

東京都内でヘアメイクアップアーティストとして活動されている大平美樹さんは、父方の祖父が欧州人のクウォーター。子供の頃から「派手な顔」がコンプレックスだったとのことですが、今現在ではそのコンプレックスを逆手に取り、モデルとしても活動されている方です。

来年に還暦を迎える美樹さんが「女性は50歳で目覚め60歳で花開く」という心境に至った経緯を教えていただきたく、経歴を含めて手記にまとめていただくことが叶いましたので、ぜひご一読ください。

大平美樹

ヘアメイクアップアーティスト
「オフィス・ミーマ」所属モデル

経歴

1964年東京都生まれ。父方の祖父が
欧州人のクウォーター。
高校卒業後「シュウウエムラメイクアップスクール」に入学。メイクアップの基礎を学ぶ。同スクール卒業後「シュウウエムラ化粧品」(当時)に入社。
現場スタッフ、マネジメント、メイク講師を務める。
また今は亡き伝説の『シュウウエムラ』本人より直接メイクアップの指導を受ける。
『メイクアップ後の完成した顔だけではなく、メイクアップアーチストの姿勢や指先、道具の位置までもが美しくなければならない』との精神に共感する。

1995年長男出産と共にシュウウエムラ化粧品を退社。専業主婦になる。
2001年離婚。シングルマザーとなり、長男を育てていく為に独学で開発言語およびネットワーク関係を習得。その後IT会社で設計/開発担当として従事。その実績が評価され大手IT会社開発営業職に転職。金融系クラウド型ゲートウエイサービスを担当。全国展開する大手法人営業のリーダとして
12年勤務。

2016年長男が大学生になり「これからは自分の好きな事を仕事にしよう」と一念発起。
独身時代に没頭したメイクアップの世界に復帰する。
50代のオトナ女性対象「今の自分にとって最高の綺麗」を引き出すメイクアップスクール、個人レッスンを開始。また「シュウウエムラ」時代に叩き込まれた『眉』のメイクに特化し『二度見される眉になる』をキャッチコピーに『美人眉クリエイター』として活動開始。

2020年ミスコンテスト、ミセスコンテスト全国9県にてビューティーキャンプ講師従事。

同年に法人化「合同会社mo2」を設立。

2022年7月光文社「HERS」夏号にオンラインヘアメイクアカデミーが紹介される。

プライベートでは53歳の時に11歳年下男性と再婚。猫大好き🤍自宅では18歳♀オレンジが目下の親友&会社の大代表。

出典引用元:>大平美樹 先生のプロフィール – 大人が本気で遊んで学んで教える大人の大学 – まほう大学

目の前の現実に必死だった人生

ピンチをピンチとあまり思わず…笑笑
離婚してひとりで息子を育てていかなければならなかった時も、システムエンジニアになり毎月150時間以上の残業をこなしていた時も、出張が重なり半年以上家に帰れず原因不明の蕁麻疹になった時も、会社設立後にコロナで仕事が全てキャンセルになり、手持ちの現金が57円になった時も…目の前の現実に必死になって立ち向かっていたので、今となればいい思い出です。

女性は50歳で目覚め60歳で花開く

お若い方が「歳を取るってカッコ良くなる事なんだな。早く歳を取りたいな」と思って頂けるカッコいい60代になる事が目標です。

私はクウォーターなので子供の頃から「派手な顔」がコンプレックスでした。だから目立たぬ様に笑わない子供でした。

ずっとずっと自分の顔が大嫌いで目立ちたくなくて・・大人になりメイクレッスンを開催したての頃、あるご年配の生徒様が「先生は華やかで素敵なお顔立ちですね」とお褒めいただきました。

その方のお言葉があまりにも愛に溢れていて、思わす「ありがとうございます」と答えていました。その時「あっ!自分の嫌いな顔をを褒めて下さるなんて・・もしかしたら自分のコンプレックスは誰かの「憧れ」なんじゃないか」と思いました。

日本の女性は謙虚な方が多く、ご自身のお顔の事を伺うと「目が小さいから」「顔が長いから」「鼻が低いから」・・嫌な部分の事からお話になられます。

そんな時は、私のこのコンプレックスの話をさせて頂いています。また今はそのコンプレックスだったビジュアルを活かして、モデルとしての活動もしています。

私は、女性は考え方ひとつでいつからでもいくつからでも必ず綺麗になれると思っています。
「女性は50歳で目覚め60歳で花開く」そんな女性を増やしていく事が私の使命でありテーマです。私自身来年60歳になりますが楽しみでなりません。

一見回り道や、夢に関係ないと思われる事が実は大切だったり武器になったりする事があります。

私自身メイクの道を一旦は諦めて、全くの畑違いのシステムエンジニアを14年以上やっていたその頃は「もうメイク講師はしないだろう」と思っていました。

でも心のどこかで「メイクが好き」という気持ちはありました。だから自分自身を棚卸しした時に、「メイクが好き」という気持ちに気付かされ、50歳を過ぎてからメイクの仕事に復帰出来ました。

美容の世界では「この道○○年」という先生が多い中、私の経験年数はちょっと寂しく見えますが、その分他の業種を経験している事が私の武器になっています。

人生無駄な事なんてないです!全てが学びで全てが必然です。チャンスは必ず訪れます。そのチャンスに巡り逢うのに時間がかかるかも知れませんが、必ず訪れます。

私は50歳を過ぎてから訪れました。まだまだビッグチャンス到来する!と信じています笑笑!


美樹さん、お忙しい中ありがとうございました。

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カッコいい60代になる事が目標と言う美樹さんのさらなる活躍を期待するとともに、これからも美樹さんの動向に注目していきたいと思います(50s.online編集部)。

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