奈良県生駒市在住の玉置美穂さん52歳が乳がんを経験して得られたキャンサーギフトとは?

2022年1月31日にご紹介させていただくのは、奈良県生駒市にお住まいの玉置美穂(たまき みほ)さん52歳。

美穂さんは6年前に乳がんを罹患。その経験から「会いたい人に会いに行く!」「やりたいことにはとりあえず挑戦してみる」というのが座右の銘となったとのことで、その心境の変化を含めてご自身の半生、そしてこれからの夢などを手記にまとめていただきました。

玉置美穂さんプロフィール

高知県高知市生まれの52歳。(仕事はタバコ店経営、看護師、社会福祉士、介護支援専門員)。

現在は奈良県生駒市在住。夫と次男の三人暮らし。子供三人、孫三人。

幼少より家庭の事情にて各地を転々とする。

児童養護施設や親戚宅で過ごした経験もあり。常にいろんな方に助けていただいた経験より自身も福祉に携わっていたいと考え、看護師として勤務のかたわら社会福祉士と介護支援専門員の資格を取る。

本業は看護師ですが、闘病後からはパート勤務に変更し、主人が経営するタバコ店、ビル管理を家族で切り盛りしています。

昨年からは2つの着物アンバサダーにも就任しました!両親はすでにこの世にはいませんが、ホームでは沢山の笑顔に出逢うことができます。

孤独を少しでも感じることがなく、これまで社会を支えてくれた方々に愛と感謝を込めて、ホームでのケアに取り組んでいます。

2016年に乳がん罹患と出会い

2016年に乳がんになりました。約半年にわたる闘病生活は脱毛などの身体的な変化をはじめ精神的にも辛いものでした。

いろいろなことをいつでもできると先延ばしにしていたことを後悔!それからの私は「会いたい人に会いに行く!」「やりたいことにはとりあえず挑戦してみる」と決め、現在も私の座右の銘になっています。

その際に出会った自助グループのハッシュタグラブノウ(#♥know)のメンバー、サポーターさん、Instagramやオフ会で出会った沢山のサバイバーの皆さんとのつながり、そして恩師が送ってくれた言葉「人生は刺繍のようである。裏から見ると複雑であればあるほど、美しい模様を紡ぎ出す。人生もしかり!」という言葉にいつも励まされています。

現在は3人の孫にも恵まれ、当たり前は当たり前ではない!という奇跡に感謝する日々です。まさにキャンサーギフトです!

夫婦で穏やかな老後と家族でカフェも

昨年はミセスのコンテストに2回出場しました。その経験を生かし、春からウォーキング講師の資格を取ることと、現在勉強中の着付け(他装)をマスターし、加えてパーソナルカラーの資格を取り和装文化を広めるお手伝いをしたいと思っております。

この2つが当面の目標ですが、文字通り病める時も健やかなる時も私を支え続けてくれた主人と家業のタバコ店を益々盛り上げ、二人で穏やかな老後を過ごすこと、息子とカフェをオープンすることもその先の未来にあります!


美穂さん、お忙しい中ありがとうございました。

美穂さんがおっしゃっていたキャンサーギフト(Cancer gift)とは“がんを経験したからこそ得られるもの”という意味。

乳がんを経験したからこそ多くのものを得られたという美穂さんですが、そこに至るまでの不安や葛藤はいかばかりかと。

そして、それらを乗り越えて明るく元気に過ごされている美穂さんの存在に、ご家族の方々はもちろんのこと、周囲の人たちも多いに励まされているに違いありません。

病気にかかることは全く他人事ではない50代。まさに明日は我が身ということで、美穂さんの心の変化と考え方をぜひとも多くの方に知っていただきたい本日の美人さん紹介でした。

50s.online編集部が考える“美人さん”とは『周りの人を元気にする大人の女性』。この新しい定義も広めたいと考えております。

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