2022年3月6日にご紹介させていただくのは都内在住でイメージコンサルタントとして活躍されている福山真由美さんです。
真由美さんは一昨年、WAVE出版から「ずるい美人」という著書を上梓されており、そのキャッチーなタイトルが当編集部内でも話題となったことがきっかけで真由美さんのSNSをフォローさせていただいておりました。
今回、ご縁をいただきまして「今日の美人さん」にご登場いただくことになり、改めて真由美さんのプロフィールを引用紹介させていただきます。
1970年大阪生まれ。1児の母。3歳から子役タレントとして芸能活動をする。時代劇を中心にオーディションで受かり続ける。
「必殺仕事人」シリーズ、吉本新喜劇の番組レギュラー出演などの経験多数。
武庫川女子短期大学卒業後、「関西電力」に入社。庶務はじめ秘書業務、広報を経験。23歳で結婚、主婦に専念し出産。
このころに日本舞踊を主婦やOLに教えはじめ人に何かを伝える大切さを感じ始める。
31歳で離婚。8年間の専業主婦から再就職を試みる。経済面や仕事のスキルに不安を覚えながら当時スーパーで3点セット1万円のスーツを買い、キャリアがある印象を作り面接に挑む。
日本舞踊や子役で身につけた役作り、礼儀作法や振る舞いも活かし「学研」他多くの大手企業で採用される。
テーマパーク、ハイエンドブランドアパレル、司法書士事務所などシングルマザーとして子育ての課題に向き合いながらステップアップを意識して転職。企画、営業、新人育成、管理職として採用や広報に携わる。
現在Grace代表、企業の教育コンサルティング・研修講師として活動。
プロフェッショナルのブランディングサポート、商品や組織、企業価値を高めるプロデュースを手掛ける。
選ばれる、次に繋がる日常のための「パーソナルブランディング」「ちょっと上品」を提案。立ち居振る舞いや言葉遣いを変えることで内面の強みを引き出すメソッドを展開、人や商品・企業を輝かせている。
そして、こちらが真由美さんからいただいたコメントになります。
●これまでの人生の中での最大のピンチは？
シングルマザーとして専業主婦から久々の社会復帰の時でした。PCスキルもない、コネもない、貯金もない中、何とか就職しないと子育てできないというピンチに遭遇。
3点セット1万円のスーツを思い切って買い、様々な着こなしを考え、仕事ができる風に魅せる振る舞いの結果、受けた会社からたくさん内定をもらえました。
まずは自分に自信を持つことの大切さを知りました。
●一番嬉しかったことは？
ピンチを乗り越えて、子育てがひと段落した頃に「ずるい美人」を出版できたことです。
目の前のことを一生懸命にやっていれば、成果に繋がるとことを伝えるツールに出逢えたことは最大の喜びです。
自分がやってきたことが誰かの励みになれば幸せです。
●これからの夢や目標
自分がやってきたことをさらに棚卸しして、世の中に役立つことを発信していきたいです。
少人数での私塾を始めて、マナーや心遣い、セルフブランディングの方法を伝えたいと考えています。
たくさんの美人（男女問わず）を増やしていくことで、社会は優しくなるはずです。
周りの人を明るく照らす存在＝美人を増やして穏やかな社会作りに貢献したいと思っています。
真由美さん、お忙しい中ありがとうございました。
こちらが真由美さんの著書「ずるい美人」の表紙になります。真由美さん独自の視点で書かれた令和の時代を生きる女性のための処世術となっており、その内容は必見です（全国書店並びにアマゾンで購入できます）。
また、本の中で伝えたかった想いを真由美さんご自身のSNSと公式YouTubeチャンネルでお話しておりますので、こちらも併せてご参照ください。
書かれた文章の中身はもちろんこと、上品かつ落ち着いた話し方がまさに大人の女性の代表格という感がある真由美さん。
そんな真由美さんにパーソナルブランディングの依頼もできる公式サイトはこちらになります。
文才もありその凛とした佇まいも含めて多くの人を魅了できる真由美さんこそ「ずるい美人」だと断言し、これからも当編集部は真由美さんの動向に注目してまいります。
「今日の美人さん」企画では、写真の掲載についてはご本人様からの了承を頂いております。画像・動画の無断使用は禁じられていますのでご注意ください。
