竹下裕理さんは群馬初の野菜ソムリエ上級プロ&フリーアナで「美と健康」をテーマに情報発信中

2022年2月9日にご紹介させていただくのは群馬県で野菜ソムリエ上級プロ&フリーアナウンサーとして活躍されている竹下裕理(たけした ゆり)さん44歳。

2002年から3年間はNHK前橋放送局のキャスターとして、2006年からは鹿児島県の南日本放送にアナウンサーとして勤務。その後、フリーとなり群馬県を中心に活動されています。

そんな裕理さんがSNSを通して時短簡単節約レシピ、農業、地産地消、食品ロス削減等について積極的に情報発信されており、フォロワー数も1.9万人以上とのこと。

そして「群馬県産農畜産物のブランド化を考える女子会」(通称ひめラボ)の部会長として群馬県の農畜産物の認知度アップに取り組んでいるという裕理さんに、なぜ野菜などの食や農業にかかわるようになったのか? その経緯をお聞きしたく手記をお願いいたしました。

竹下裕理 自己紹介

野菜ソムリエ上級プロ&フリーアナウンサー

群馬県安中市出身 1977年3月30日生まれ

東京女子大学現代文化学部コミュニケーション学科卒

現在44歳 夫と5歳の娘と3人暮らし

幼少期:食べることが大好きから、体調不良、復活まで

私が生まれ育ったのは群馬県安中市です。いつも身近に野菜があり、採れたての新鮮な野菜を食べていたので昔から野菜は大好きでした。

中でも小学校の給食の時間が楽しみで「先生、今日の給食の時間はまだですか~?」とよく聞いていたそうです。

7歳からクラシックバレエを習い、放課後は東京や長野のダンススクールでレッスンを受けました。周りはミュージカルなど舞台を目指す人も多かったです。

大学3年の時にダンスを続けながらアナウンススクールに通い、舞台やテレビの仕事も経験。
モデルさんやタレントさんなど、痩せてきれいな方に会う機会が増え「美意識」が高まりました。

その一方、自分にコンプレックスを感じ「痩せなくては」と焦り、無理なダイエットをした結果、拒食症一歩手前までに・・・。

ある日、とある人気料理研究家が経営するレストランに行く機会があり、優しい味付けの料理にふれ、食べることへの恐怖心がなくなり「食べることの大切さ」を再認識しました。

人生の転機1:ミュージカル出演者からアナウンサーへ

大学を卒業し、夢であった東宝ミュージカルの舞台を経験後、学生時代に学んだコミュニケーション学を生かそうと報道の仕事を目指しました。

2002年にNHK前橋放送局のキャスターに採用され、農業の現場を数多く取材。

そんな中、初めて訪れた群馬県嬬恋村のキャベツ畑で衝撃を受けました。

キャベツ畑の広さと美しさ、採れたてキャベツのみずみずしさに感動し、農業者の方々の情熱や野菜のおいしさを知るにつれ「野菜の良さをもっと的確に伝えたい」と考えるようになり、一般社団法人日本野菜ソムリエ協会が認定する「野菜ソムリエ」の資格を取得。

これがきっかけとなり、南日本放送アナウンサー時代には番組内でレシピ紹介や、共演者が実食するコーナーを担当するなど、食と農に関する仕事が増えました。

人生の転機2:結婚後、フリーアナウンサーとして地元群馬で活動

2010年、結婚を機に帰郷しフリーアナウンサーとして地元群馬で活動を開始しました。

2013年に群馬県で初めて野菜ソムリエ最高峰の資格「野菜ソムリエ上級プロ」を取得。

FMGUNMAの番組内で群馬の農産物や農業者の取材を行うなど、アナウンサーと野菜ソムリエをミックスした「ベジフルアナウンサー」として活動を開始。

2014年からは、群馬県農政部の「ひめラボ」に部会長として参加しています。

「ひめラボ」は大手コンビニエンスストアの商品開発にも協力し、女性目線で群馬の農産物のブランドづくりを手掛けています。

また、農産物普及を目指す自治体での講演や、地元野菜を使ったレシピの考案を依頼されることも増え、「農業」「食育」「美と健康」などのジャンル別の講演及びセミナーを累計7000人以上の方に実施。

2017年、著書『ぐんまの野菜で美人になれる理由』(上毛新聞社)の出版にも繋がりました。
プライベートでは、39歳(2017年)で出産(2年間の不妊治療も経験)。

この間、出版本の制作やレシピ開発の仕事などがあったため、産後2ヶ月で復帰しました。

また当時、ラジオ番組のコーナーをレギュラーで担当していたため、夫や身内に協力してもらいながら、子育ての合間に取材、編集、収録までこなしていました。

そして「以前のようにすぐに取材にいけない」というもどかしさも感じ、できる仕事を無理なくするスタイルに変更。

現在は、アナウンサーの仕事としては、日中のラジオニュース(週に1~2回担当)、司会業を主に行っています。

一方、野菜ソムリエ上級プロとしては、講演会、執筆、レシピ開発、メディア出演の仕事を再開。

講演会は、軌道に乗り始めていましたが、コロナの影響でリアルな講演会を開催することが厳しい状況です。

人生の転機3:Instagramを通した発信で新たな出会い

私は、「伝える仕事」が好きで「食の情報発信を強化したい」と思い、昨年2021年4月から自ら発信できるSNSの1つであるInstagramを学び、4か月でフォロワーが1万人、現在では1.9万人の方にフォローして頂いています。

Instagramでは「おいしく楽しく美しく」をコンセプトにママの簡単節約美容レシピ、野菜果物の旬の情報、地産地消、農業、食品ロス削減など女性目線で発信中です。

このInstagramを通して、食関連の仕事を頂いたり、全国の農業者の方や女性起業家の方とつながったりすることもできました。

そして昨年11月、地元の若手女性農業者を対象にした「Instagramを活用した地元農産物の情報発信」の講座に講師としてお声がけ頂き実施したところ、SNSでの発信の仕方に悩む方が数多くいらっしゃることを実感しました。

そこで農業者の方々に情報発信のノウハウを伝えることで、日々のモチベーションや販売促進、さらには地域の活性化のお役に立てればと考えています。

過度なダイエットとアナウンサー試験の試練

これまでの人生の中の最大のピンチは

・「痩せなければ」と過度なダイエットで体調を崩してしまった経験。

・アナウンサー試験に17社落ちたこと。

『野菜ソムリエ名鑑Vol.1』に掲載される

一番うれしかったことは、書籍『野菜ソムリエ名鑑Vol.1』(2022年1月28日発刊)に掲載されたことです。

全国に資格取得者が約7万人いる中、「各地で活躍する100人の野菜ソムリエ」の1人として紹介されました。これまでの活動を評価して頂き嬉しかったです。

食の作り手と消費者の架け橋に

私の大きな目標は「作り手と消費者の架け橋になること」
「楽しい食生活を応援すること」です。

これまで、500人以上の農業者の方を取材してきて感じたことは「もっとご自身の野菜や商品の魅力をアピールしてほしい」という思いです。

そのアピール方法として最適なツールの1つとしてInstagramがあります。

引き続き、「食」の魅力を発信していくとともに、アナウンサーの経験も活かし、農業者や食に関わる方を対象にInstagram等のSNSやメディアを活かした情報発信のサポートを行っていきたいです。


裕理さん、お忙しい中ありがとうございました。

こちらが裕理さんが書かれた本「ぐんまの野菜で美人になれる理由(わけ)」になります。
その中身を一部拝見いたしましたが、食材の栄養素や調理方法が事細やかに書かれており、参考になること間違いなしと当編集部もゲキ推しさせていただきます。


裕理さんが群馬県産農畜産物のブランド化を考える女子会、通称「ひめラボ」の部会長として活動されている様子はこちらの動画でご確認ください。

滑舌抜群でハキハキとした話し方は、群馬県の好感度を確実にアップさせているはずです。

また、語りだけでなく文章でもその才能を発揮されているのがこちらの公式ブログ。たくさんの写真とともに裕理さんの丁寧な説明に注目です。

野菜ソムリエ上級プロ&フリーアナウンサー竹下裕理日本野菜ソムリエ協会認定 ・野菜ソムリエ上級プロ(群馬県初認定) ・ベジ…

「2022年はアナウンサー歴20年の節目の年」という裕理さんの動向にこれからも注目することを誓い、本日の美人さん紹介とさせていただきます。

lit.link(リットリンク)

野菜・果物の魅力を伝えるベジフルアナウンサー、群馬県出身東京女子大学卒2002年よりNHK前橋放送局キャスターとして…

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