英語教室(幼児~)を主宰する南原智子さんは無償のオンラインレッスンを全国へ

今日の美人さん|南原智子さん

2021年12月21日の美人さんは愛知県を中心に子ども向け英語教室「Queen’s Marry English」を主宰している南原智子(なんばら ともこ)さんです。

智子さんは、英語教室と並行して慈善英語オンラインレッスン【エンリッシュ】を立ち上げ、孤児院や児童養護施設、保育所や子ども食堂で無償レッスンを提供しているとのことで、ぜひともそのパワーの源を知りたく、コンタクトさせていただきました。


●経歴をお聞かせください。

CAを目指すも英語が苦手で看護師となる。看護師のライセンスを持っている人を、某航空会社がCAとして募集していると知り、英語の猛勉強をスタート。

渡英しイギリスの病院で働きながら英語を学ぶ。帰国後は、日本航空の国際線グランドスタッフとして勤務。

その後、結婚、出産後すぐにQueen’s Marry English を設立。

全国26会場 10000人以上に指導実績有り。

英語教室と並行して、慈善英語オンラインレッスン【エンリッシュ】を立ち上げ、孤児院、児童養護施設、保育所、子ども食堂へ無償レッスンを提供。

「すべての子ども達に英語を届ける」を活動理念に日々奮闘中。

●これまでの人生の中で最大のピンチは?

仕事に没頭し過ぎて、娘の大学入学金の振り込みを忘れ、浪人生とさせてしまったこと。

●これからの夢や目標をお聞かせください。

47都道府県全てに【エンリッシュ】を届けること。学びたくても学べない子ども達へ英語を届け、一人残さず「みんなが同じスタートラインに立つ」を実現したいです。


智子さん、お忙しい中ご回答いただきまして誠にありがとうございました。

「渡英しイギリスの病院で働きながら英語を学ぶ」とありますが、補足説明いたしますと、智子さんが看護師として勤務していた公立病院には夏休休暇があり、それを利用して毎年イギリスやオーストラリア、イタリアなどへ旅行していたとのことです。

『病院と自宅の往復の毎日から、見るもの、聞く言語、人種も全く違う非日常は刺激的で、特に海外で出会う人とのちょっとした会話や挨拶、ホテルやレストランで受けるサービスから、想像以上の癒しやパワーを貰っていました。帰国する時は、「こんなに幸せを貰ったからこの幸せを患者さんにお裾分けしよう!」と本気で思ってました』

と、SNSで過去を振り返っておりますので、この時から英語教室の運営という宿命が始まっていたのかもしれません。

そんな智子さんが目標とする、全ての都道府県に慈善英語オンラインレッスン【エンリッシュ】を届けるという想いを応援すべく、当編集部ではこれからも智子さんの動向に注目したいと思います。

智子さんが主宰する「Queen’s Marry English」の公式サイトはこちらになります。



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