大島かずよさんは輸入インテリアとアンティーク店を経営し、シミウスアンバサダーサポーターズも

大島かずよ

2023年1月13日にご紹介させていただくのは、山口県で輸入インテリアとアンティーク店「インテリア館ミュゼ」を経営されている大島かずよさんです。

高1小5の息子さんの母親でもあるかずよさんは、主婦業と会社経営を見事に両立されている方。

そのバイタリティーの源をぜひ教えていただきたく、かずよさんに経歴を含めて手記にまとめていただきましたので、ぜひご一読ください。

大島かずよ Profile

昭和50年(1975)生まれの47歳。山口県の山間部、静かな田舎町の出身です。

24歳で起業した後、山口県中小企業支援センターにも赴任、全国最年少の専門家として働く。
当時はlTブームもあり朝から晩まで働き詰めで休日は月に一度くらい。

能力の足りなさや不安もあり、逃げ出すように27歳目前で結婚。

進学、学び直してスキルアップすることから逃げたんです。
専業主婦になるつもりでした。

しかし夫の会社で必要に迫られ経営参加することに。
輸入インテリア、家具を販売する小売店でした。

30歳、36歳で出産し2人の息子の母になりました。

代表権を持つ取締役になったのは30歳の時。

どん底からV字回復するため、経営改善計画書を作り会社の舵をとりました。

旧態依然、バブル経済から抜け出せない考えと、衝突ではなく妥協点を見出だすこと、新しいことを通す難しさを痛感。

なにもないところからペルシャ絨毯を買い付けに渡航したのは次男を妊娠して2ヶ月の時。

そして、アンティーク買い付けにイギリスへ行った頃、妊娠5ヶ月になっていました。

そこから約12年、イギリスで人脈も広がりコロナ禍でも買い付け渡航、7年前には店舗と自宅を新築し現在に至ります。

最大のピンチを抜けるには、考え方次第。
だってこれ以上悪くならないのですから、上がるしかありません。

深く悩むより行動あるのみ。単純なんです。

嬉しかったことは、子どもの頃から憧れたイギリスへ仕事で関われるようになったことです。人生ってわからない。

これからは、過去より今を、そして未来をワクワク楽しく生きたい。
だって、日々の積み重ねの先こそ将来なんですから。

20代で投げ出し逃げたことへも挑戦したいと思っています。
国家試験合格目指して何年かかるかわからないけど、笑!
努力できる人でありたいと思っています。


かずよさん、お忙しい中ありがとうございました。

かずよさんが経営されているアンティーク店「インテリア館ミュゼ」の公式サイトはこちらになります。

※画像をタップするとジャンプします。

「インテリア館ミュゼ」のSNSアカウントはこちらになります。

かずよさんは多忙の中、シミウスアンバサダーサポーターズとしても活動されており、その様子はご自身のSNSアカウントでも確認できますので、ぜひご参照ください。

ようやく海外渡航も容易になってきた2023年、買い付けに飛び回るであろうかずよさんの益々のご活躍をお祈りして、本日の美人さん紹介とさせていただきます(50s.online編集部)。

50s.online編集部が考える“美人さん”とは『周りの人を元気にする大人の女性』。この新しい定義も広めたいと考えております。

「今日の美人さん」企画では、写真の掲載についてはご本人様からの了承を頂いております。画像・動画の無断使用は禁じられていますのでご注意ください。

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