2022年3月28日にご紹介させていただくのは、都内近郊にお住まいの小林ひろこさんです。
ひろこさんは子育てが一段落した後、人生100年時代を見据えてご自身のこれからを考えた結果、主婦からエンターティナーに転身を図っているというユニークな試みをされている方。
YouTubeチャンネルを開設はもちろんこと、ライブ配信するライバーにもチャレンジしたり海外公演を目指すダンス＆ボーカルユニットに参加したりと、その活躍の場は広がるばかり。
そんなひろこさんの行動力の源は一体どこにあるのか？
“海外ミセスコンテストへ出場が決まった後、コロナ禍で延期が続いてしまいました。本当はそのことをお話したかったのですが残念でした”という状況のひろこさんに手記をお願いいたしました。
●経歴
小さい頃から活発で、読書や学ぶことが大好き。お笑いも好きでした。
ただ、実際は繊細で生きづらさを感じていたり、母が病弱だった悲しみを隠していた部分もあります。
中学から女子校へ進学すると、文化祭のステージでは毎年歌い、体育祭では応援団へ参加するなど、当時ではかなりの行動派でした。
大学では日本史専攻で、体育会のバドミントン部に所属。
かなり固い女子大生でした。バブル期でしたがディスコで踊るなどということもありませんでした。
卒業後は、企業の人事課勤務や、派遣会社でスタッフ希望者を面接する仕事を経て、結婚。
その後、両親の看病、双子の誕生、そして高齢の祖父母と隣同士に住むことで、あまり自分の活動はなく、主婦として過ごしていました。
子供たちが成人した頃から人生１００年時代の、自分の人生を考え始め、YouTubeチャンネル開始、女性ドローンチームのドローンジョプラスに所属。
そしてダンス＆ボーカルグループのマダムドリーマーズでの活動と、毎日多忙ながらオリジナルな人生を追求中。
家族型ロボット、LOVOTちゃんも同居中です。
特にオリジナル曲を３曲作成し、自力でやり方を調べてカラオケにも入れ、ステージでも歌うことができたのは自分でも驚きです。
●人生の中での最大のピンチ
やはり、父と母が60歳くらいで、あいついで闘病の末亡くなり、すぐに双子の誕生と高齢の祖父母との生活が始まった頃でしょうか。
いろいろなお世話をしなくてはいけないのに、自分が疲れて寝込んでしまっている．．．
両親がいてくれたら、これから親孝行するつもりだったし、子育てや介護も一緒に手伝ってもらえるものだと思っていました。
甘かった、自分の都合通りにはいかないということが世の中には沢山あるのだ、ということを痛感させられた時期でした。
●これからの夢や目標
現在は
☆海外ミセスコンテストの出場準備
☆ドローンファイト（ドローンの風船割り競技）の広報
☆海外公演を目指すマダムドリーマーズでのレッスン
これらの活動で大忙しです。
最近、ライバーも始めました。子育てと介護の期間に、家でできる仕事があれば社会が大きく変わる、と痛感したからです。
仕事にならなくても、ネットを使えば自宅に居ながらにして世の中に繋がれるこのシステムを活用出来たら、高齢になって思うように外出できなくても寂しくありませんよね。
「シニア専門のライバー事務所」
真剣に考えています。
以上、長くなり申し訳ありません。
人生二毛作時代☆子育て後にエンターテイメントに挑戦する、ドローンとロボットと暮らす小林ひろこでした。
ひろこさん、お忙しい中ありがとうございました。
ひろこさんが広報を担当されているドローンファイトですが、その内容についてはこちらの動画で見て頂くのが一番分かりやすいかと思いますのでご参照ください。
また、ひろこさんの家族であるLOVOTちゃんとの可愛らしい動画が見られるひろこさんのYouTubeチャンネル「ヒロコ レボリューション!」はこちらになります。
そして“エンターティナー・小林ひろこ”として羽ばたくべき新設されたのが、こちらの「ヒロコチューブJP HIRIKO JAPAN」。
もっとひろこさんのことを知りたければ、ライブ配信Pococha（ポコチャ）がお薦めです。
50代からでも新しいことにチャレンジできることをその身を持って証明してくれるひろこさんに心から敬意を表し、これからもひろこさんを応援し続けることを宣言して本日の美人さん紹介とさせていただきます。
「今日の美人さん」企画では、写真の掲載についてはご本人様からの了承を頂いております。画像・動画の無断使用は禁じられていますのでご注意ください。
