2022年3月12日にご紹介させていただくのは都内にお住まいの福野しおりさん50歳。
しおりさんは3年前に子宮体ガンを罹患し、子宮と卵巣の全摘手術をしたとのことで、その経験を踏まえて同じく全摘をした女性や更年期障害に悩む女性にアドバイスを送るべく、積極的にSNSで情報発信をされています。
そんなしおりさんにぜひ「今日の美人さん」に登場いただきたくコンタクトさせていただきました。
●経歴を教えてください。
昭和46年(1971)生まれの50歳です。夫と猫(2匹)と暮らしています。
愛知県出身、学生時代は京都に住んでいました。
高校卒業後、バスガイドを経て、旅行雑誌のライターとなり、全国の観光名所を取材で訪れていました。
25歳の時に夫と結婚し、夫の転勤後、現在は東京に住んで17年になります。
東京ではライターをすることができず、ある銀行のカスタマーセンターにお勤めしました。
今までと違う仕事でしたが意外にも高い評価を受け、頑張りすぎてしまいました。
30代半ばから子宮筋腫やストレスによる自律神経失調症などの症状に苦しみましたが、大量の鎮痛剤を飲みながら、不調を隠して仕事を続けていました。
40歳を目前にして、薬に頼る生活はもうやめよう!と決意し、アロマセラピーやヒーリングの資格を取ったり、大学に入学して心理学を専攻し卒業するなど、心身のセルフケア方法を集中して学びました。
薬や一時的なリラクゼーションに頼ることなく、自分自身で体と心をケアすることで、どんどん元気を取り戻すことができたのです。
その後、メディカルヒーリング®創始者の山田充宏先生に師事し、氣功を学び続けています。
現在は、経絡に氣を送って心身を元氣に美しくととのえるメディカルヒーリング®セッションをさせていただいています。
●これまでの人生の中で最大のピンチは?
47歳の時、子宮体ガンが判明し、子宮と卵巣の全摘手術を行いました。
それまで美容やアンチエイジングを独自に研究し、実践していましたが、卵巣を摘出すると女性ホルモンの分泌は限りなくゼロになります。
ネットを検索するとマイナスなことばかりか書かれていて、私はもう女性として生きるのは無理なのかしら…と落ち込みました。
しかし、全摘手術後、その前から習っていた氣功のおかげでみるみるうちに回復し、心配された開腹手術後に起こりやすいと言われる排尿、排便障害も一切なし。
退院後、10日で仕事で仙台に出張できるぐらい元氣になったのです。
この経験をもとにネットの情報を鵜呑みにせず、子宮と卵巣を全摘しても、さらに女性らしく、心地よく生きるためにどうすればよいか、研究と実践を重ねてきました。
おかげさまで更年期特有の不快な症状は術後1ヶ月だけでおさまり、現在は毎日、30代の頃とは見違えるほど元氣に過ごしています。
やりたいことを心置きなく出来る日々に感謝の氣持ちでいっぱいです。
●これからの夢や目標をお聞かせください。
子宮体ガンを体験したことは大変ショックでしたが、告知、手術、その後に経験したことのすべてが、私にとってかけがえのない宝物となりました。
今までは病気のことを隠しておりましたが、昨年末から、私と同じように全摘を経験された女性や、更年期症状に悩んでいる女性に向けて情報発信することを決意し、公開しています。
この春からはクローバー出版様とのご縁により、アラフィフ女性が元氣で美しく生きるためのオンラインプログラムを開講させていただくこととなりました。
また、以前からご要望が多かったマンツーマンコンサルなど、セッションだけでは伝えきれない大切なことを、さまざまな機会を通してお伝えしたいと思っています。
しおりさん、お忙しい中ありがとうございました。
しおりさんが積極的に情報発信されているSNSアカウントはこちらになります。
さらに、更年期に特化して情報発信されているアカウントがこちらになります。
現在、“クライアント様も施術するヒーラーも美しく強くなるメディカルヒーリングセッション”を行うインナービューティーセラピストとして活動しているしおりさんですが、その動画もありますのでご紹介させていただきます。
尚、ヒーリングについては読者の皆様の判断にお任せいたします。
ご自身の究極のプライベート情報を惜しみなく公開されているしおりさんに心から敬意を表して本日の美人さん紹介とさせていただきます。
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