東京大手町でリフトアップサロンを経営する野間里美さん57歳は自分ブランドプロデューサー

周りの人を元気にする大人の女性

2022年1月25日にご紹介させていただくのは東京大手町でリフトアップサロンを経営している野間里美さんです。

サロン業界全体がコロナ禍で打撃を被る中、里美さんの店舗も同様に苦境に陥ったとのことですが、自ら情報発信することで活路を見出したという里美さん。

その舞台はSNSで、ご自身の経験を活かしてアラフィフ女性を応援するインスタ講座を開設して大好評とのこと。

そんな里美さんの前向きな姿勢はどこから生まれてきたのか？その経歴をぜひ教えていただきたく、手記をお願いいたしました。

野間里美　自己紹介

東京都在住現在57歳
主人、社会人の息子2人と娘の5人家族。
茨城で生まれ育ち、頭の回転が早い母と
とっても温厚な父に育てられて
好きなことを自由にさせてもらっていました。
丸っとなんでもできる！と
考えてしまう気質のせいなのか
高校の恩師に法学部に入るといいと言われて
それも素直に信じて同志社大学の法学部に入学。
しかし、法律の学びは全然合いませんでした(笑) 。

でもとても楽しい
素晴らしい仲間と過ごした大学時代。
2年ほどOLをして、その後実家で
高校から始めた茶道とお菓子作りに
夢中になって過ごしました。
お菓子留学をしたいと思っていたころ
そろそろ結婚を・・・と群馬に嫁ぎました。

結婚でいろんなことを学び、
ありのままの自分に自信が
少しずつ無くなっていきました。
そのせいもあったかと思います。
子供たちに、主人や私だけの価値観ではなく
もっとリベラルな理念の環境の下
成長させたいと思い小学校受験を決心しました。
小さな妹、弟を車に乗せての送り迎えの毎日。
あの頃は人生最大のパワーを発揮していたかもしれません(笑) 。

下の子が小学校の高学年になった43歳の頃
自分のサロンを持ちたいという夢を叶えたい！とエステの技術を学び始めました。
そして自宅エステサロンを開き
その後プライベートサロンに移転。

技術や知識の習得はもちろんでしたが
好きをカタチにして届けることの難しさに直面して
経営、ブランディング、マーケティング
など学んでいきました。

そして5年前に
主人が大手町にスポーツクラブを出す時に
自分が好きな事をして
家族に迷惑かけないかが気になる。
周りの目が気になる、
そんな自分から卒業しよう！
と、スパ大手町内にサロンをオープン。

一昨年、コロナでサロンが
大打撃を受けたことから
インスタやメディアPRを学び自分で発信していくことを始めました。
今までのもやもや、ブレていく自分が
インスタから大きな影響を受け
1万フォロワー達成したことで
「教えてほしい」と言っていただけるように。

現在はサロンオーナー様や
これから起業したい女性を中心に

自分らしさを価値に変えて
自分サイズ＆ステップで
ビジネスを作っていくMy styleブランドで美しく輝くをコンセプトにサポートさせていただいております。