2022年1月10日にご紹介するのは岐阜市内でウォーキングスタジオ「la chou chou」を主宰している松原小夜子さんです。
その類まれな姿勢の良さは、50代とは到底思えないほどの神々しさ。一体どうしたらそんなに美しい立ち姿になれるのか?そしてウォーキング講師を目指されたきっかけは何だったのか?
年末の慌ただしい中にも関わらず、快く以下のお返事をいただきました。
岐阜県岐阜市生まれ。
主人、20歳、17歳の娘2人と義母と住んでおります。
学生時代は、特に目立つわけでもなく普通の女の子でした。
そこから設計会社に就職。CADを使ってトンネルや高速道路、橋梁などの図面を書く仕事が長く続きました。
時代もあり、ブランド大好きで外見ばかり気にして、まるで鎧を着るように全身ブランドで身を固めることが良いと思っていた20代。
毎年海外旅行へ行き、バックなど買い物することが楽しい、そんな生活を繰り返しました。
そんな私の転機は、出産を終えた30歳過ぎだったのです!
結婚と同時に〇〇さんの奥さん、〇〇ちゃんのママと言われるようになって、えっ!?私って名前ないの? 私の存在って!?と、自分の存在価値について考えるようになりました。
それから、いろんな習い事、資格を取ろうと右往左往していたある時、ウォーキング出合ったのです。
ジャージを着て歩いてるだけなのに、その人の周りがキラキラ✨✨輝いて見えて、あんな風に歩いてみたい!!
目線を上げるだけで心が元気になり、スタイルまでよくなる。
たった一度のレッスンを体験したことで、講師を目指したいと心に決め、東京、大阪と先生のレッスンを受けに走りました。
そして、37歳でウォーキング講師の資格を取得。最初は公民館などで友人たちのクチコミのおかげでレッスンスタート。
人のご縁がつながり、ホテルでのランチイベントのお話をいただき、カルチャー講師、専門学校非常勤として授業にも入らせていただくようになりました。
そして 2012年11月10日にウォーキングスタジオ「la chou chou」を開設。
毎年の周年パーティーでは生徒さんたちが100名ほど集まり、自分らしく輝くステージの場となる会も開催できるようになりました。
その頃、ミスコン、ミセスコンテストが流行りとなってきて、自分がモデルとしての経験がないことで、コンテストを目指す人たちへの指導に胸がはれない、そんな自分が嫌でそれまで所属していた協会を辞め独立。
更なるスキルアップのため、今のモデルインストラクター協会で学ぶことを選びました。
ここでの認定講師への挑戦で、私は更に人として、ウォーキング講師として学ぶことができました。
そこから、私と共に頑張りたいという2名のスタイリストを育成。その後、お弟子さんの独立など、色々と経験しました。
そんな時、自分の体調やスタイルの変化から、ホームケアインナーの必要性に気付き、スタジオでの美容商材として、毎日着られる下着、インナーの取り扱いを決めました。
2022年1月11日にウォーキングスタジオをリニューアル✨
姿勢とホームケアインナーでの美ボディトータルプロデュースサロンとして、リスタートすることになりました。
どんなにブランド物で身を固めても、心から胸をはり自分に自信を持てないとダメ。でも、それは姿勢で変えられる。
その姿勢を維持していくことが老化で難しくなるなら、ホームケアインナーでサポート。
生徒様にも喜んでもらえるようになり、現在に至っています。
私の目標は、人と比べることはしないで自分らしく輝くこと。
そして、姿勢は全ての基本✨
まっすぐ伸びた背中で、自分の脚で生涯歩いていきたいからこそ、姿勢の大切さを伝えていきたいと願っています。
特別な人だけがやるのではなく、普通の人たちも継続できるウォーキングレッスンで、年齢に負けない美ボディーを作っていきたいと思っています。
小夜子さん、ご多忙のところ本当にありがとうございました。
小夜子さんが主宰するウォーキングスタジオ「la chou chou」の公式サイトはこちらになります。小夜子さんの詳しいプロフィールや取得された資格等もも記載されています。
松原小夜子の美しくなるウォーキングスタジオ la chou chou(ラ シュシュ)の公式ホームページです。正しい歩き方…
そして、こちらが小夜子さんのSNSのアカウントになります。当編集部全員がうなる姿勢の良さをぜひその目で確認してみてください。
「まっすぐ伸びた背中で、自分の脚で生涯歩いていきたいからこそ、姿勢の大切さを伝えていきたい」、小夜子さんの言葉を同世代の皆さんに改めてお伝えし、本日の美人さん紹介とさせていただきます。
「今日の美人さん」企画では、写真の掲載についてはご本人様からの了承を頂いております。画像・動画の無断使用は禁じられていますのでご注意ください。