2022年3月26日にご紹介させていただくのは、福岡市にお住まいで “開運美文字講師” として活躍されている中山千穂さん50歳。
千穂さんは子育てがひと段落した40代半ばに、幼少のころから習っていた書道を本格的に再開し、その後 “開運美文字講師” として48歳の時に起業された方。
“「書は人なり」という言葉があるように、字と心は繋がっています。自分を磨き、自分を変え、新しい自分を発見するのが開運美文字”
という千穂さんに、このメソッド開発に至った経緯を含めて手記を寄せていただきました。
中山千穂 私の経歴と開運美文字について
昭和46(1971)年5月25日 熊本県山鹿市生まれ。
18歳まで熊本で過ごしました。山鹿市は自然豊かで温泉も有名なところです。美容の湯といわれる平山温泉には、今も帰省する度に入りに行ってます。
京都の大学を卒業後、福岡で就職しました。26歳で結婚し、その後は二人の子どもの子育てと夫のサポートに専念し専業主婦生活が20年以上続きました。
その頃の私は「良い母」「良い妻」「良い嫁」にならなければと必死で、周りの目を気にしては自分にダメ出しばかり。
自分で自分を追い込んでパニック症候群にもなり、長い間苦しみました。
子育てがひと段落した頃、趣味の時間を持ちたいと思うようになり、幼少からやっていた書道を再開しました。
書くことが好きな私にとって、集中して書に向かう時間は心地良く、非日常の時間と空間は気分転換に最適でした。
また習い事のときは「◯◯ちゃんのママ」や「◯◯さんの奥さん」ではなく「千穂さん」と呼ばれるのがとても嬉しかったです。
そして、いつか私も「大人が自分の時間を楽しめるサロンを持ちたい」という夢もできました。
そんな中で出会ったのが「文字のちから」という本です。筆跡を診断し分析する筆跡診断士という資格があることを知った私は、すぐに講座を探し習い始めました。
調べてみると、私の筆跡は「思い立ったら即行動」とのこと(笑)。
筆跡心理学で学んだ「字が変われば心が変わる」という筆跡改善と、美文字になるコツを取り入れた「開運美文字」オリジナルメゾットを完成させ、48歳で開運美文字講師として仕事をスタートしました。
「念ずれば花開く」
意識しながら書き方を変えたことで、性格が変わり、日々の生活が変わり、人生までも大きく変化してきました。
スタートボタンを押すのに年齢は関係ないんだと実感しています。
好きなことを仕事にでき、たくさんの方と接しながら笑顔で過ごせている今、人生で一番楽しくて幸せす。
そしてこれからもっと楽しい人生になると信じ、なりたい自分を目指しながら、その想いを字にのせて毎日を過ごしています。
これからの夢は、全国に開運美文字を広めていくことです。
まずは私がペンと紙を持っていろいろなところへ行き、書くことの素晴らしさをお伝えしていきたい。そしていずれは私の想いに賛同してくれる講師を育てたいです。
夢を叶えるために、これからも開運文字を書き続けていきます。
開運美文字講師
中山千穂
千穂さん、お忙しい中ありがとうございました。
こちらが千穂さんに教えていただける開運美文字塾の公式サイトになります。オンラインでも受講できますので、興味のある方はぜひご参照ください。
そして、こちらが千穂さんのSNSアカウントになります。千穂さんの美しい文字はもちろんですが、生徒さんたちとの和やかな写真も掲載されており、千穂さんの人望の厚さが読み取れるはずです。
スマホやパソコンの普及で実際に文字を書くことが極端に少なった昨今、改めて「書は人なり」と諭してくれた千穂さんに心から感謝申し上げます。
そして、その慈愛に満ちた笑顔の千穂さんの存在もまた、私たち50代世代の宝物であると断言して本日の美人さん紹介とさせていただきます。
「今日の美人さん」企画では、写真の掲載についてはご本人様からの了承を頂いております。画像・動画の無断使用は禁じられていますのでご注意ください。