更年期障害症状・女性40代50代60代18人の症例と対処方法一覧

更年期、それは40代50代世代にとって避けては通れぬ大きな問題。しかも人によってその症状がバラバラで、果たして本当にこの身体と心の不調が更年期障害なのか?と自分でも見分けがつかないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回、50s.online編集部では、更年期障害の実情をより多くの人に知ってほしいとの願いから、40代~60代の女性18人にアンケートをお願いし、それぞれの更年期障害について語っていただく企画を実施いたしました。

障害発症後は、皆さん独自の方法で対応されていますが、更年期障害の基本は専門医に診てもらうこと。この事実を念頭に参考資料としてお読みいただくようお願いいたします。

50s.online編集部

更年期障害の発症時期と症状、その対処方法

今回、アンケートにご協力いただいたのは、当サイトが実施している先行企画「今日の美人さん」にご登場いただいた皆さんです。

子どもたちや孫世代に50代世代の経験と知見を遺したいという当編集部の趣旨にご賛同いただき、究極のプライベート情報を提供していただきました。

●アンケート回答時期:2022年1月~2月

42歳で発症し、44歳からは3年間寝たきりに

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

42歳から2年ほどかけて少しずつ具合が悪くなって、44歳からは3年間寝たきりになるほどでした。

動機・めまい・息切れ・ホットフラッシュなど寝込むほどの更年期の重い症状でした。

起き上がることもできず、食事・洗濯・家事の一切ができない生活でした。

その後、47歳頃からゆっくり2年程かけて回復したので、具合が悪かったのはトータル7年間でした。

どう対応されましたか?

良くなるキッカケは人によりいろいろあると思いますが、1番大きかったのは子供達の声でした。

体調が悪く子供達のお弁当も作れず落ち込む私に「ママはいてくれるだけで良いから笑っていて」と言ってくれたんです。

それで気持ちがポジティブになり横になったままでもできることをしました。

健康本を読みまくり、リンパケアや漢方を試しまくっているうちに元気に。

美容本を読んで化粧品を取り寄せてお手入れをしているうちに美肌になりました。

更年期に悩む方へのアドバイス

渦中にいるときはできない事にばかりに目がいきますが、その中でもできることはあるので、気持ちをそこに向けると良いと思います。

私は重い更年期障害で寝たきりの時に、美容本を読んで試しまくり美肌になったことで、読者モデルやテレビ通販番組に出演、美容家として大手芸能事務所に所属(今はフリーです)、そして化粧品会社代表になりました。

まさに更年期はチェンジオブライフだと思います。更年期には必ず終わりがあるので、希望を持って過ごしてくださいね。

回答してくれた人:東京都在住 飯塚かこさん 61歳

飯塚かこさんのインスタグラム

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40歳頃から突然不安に襲われ、うつに

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

47歳頃から突然の顔の火照り、動悸、イライラで更年期を自覚しました。

42歳頃から生理が来なくなりほぼ閉経。そこから45歳までホルモン治療をしました。そして45歳でホルモン治療をやめて閉経。

閉経してから気づいたのですが、40歳頃から訳もなく突然不安に襲われたり、鬱気味でした。この頃から更年期の症状が出ていたのだと思います。しかしまだ更年期にはなるはずはないと思っていたので気がつかなかったのだと思います。

どう対応されましたか?

更年期の辛さを否定せずに寄り添ってあげること。
更年期の自分を受け入れること。

具体的な方法は、ノートを使って自分のこと、その時々の感情を書き留め、自分を受け入れてあげる事を繰り返しました。

それと、リラックスすること。とにかく無理はせず体調の悪い日は寝るようにしていました。

更年期に悩む方へのアドバイス

更年期はイメージも悪く、更年期の自分をなかなか受け入れらないかもしれません。でも今まであなたのために生きてくれている身体、その身体の変化なのです。

だから更年期の自分も否定せずに、受け入れてあげれること。否定は身体もあなた自身をも否定している事ですからね。なので自分自身と対話する事は大切です。

回答してくれた人:北海道在住 野村真実さん 50歳

野村真実さんのインスタグラム

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野村真実
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50歳頃から片頭痛と感情の起伏が激しく

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

50歳になったあたりから、今まで感じたことのない不調が身体のあちらこちらに現れ始めました。

また、若い頃から悩みの種だった片頭痛が更に酷くなり、毎日頭痛薬を服用してなんとか身体を動かしていた時期もあります。

メンタル面では感情の起伏が激しくなり、反抗期真っ只中の息子と大バトルになる事がしょっちゅう。自己嫌悪を感じて悲しくなる事も多かったです。

どう対応されましたか?

実はそれまで気がついていなかったのですが『それ更年期障害じゃない?』と友人から言われてハッとし、そうか、これが更年期障害なのか!と思えた途端『だったら、こんな事だってあるよね』と気持ちが楽になりました。

それからは『なるべく自分をゆるめてあげよう!』と意識をして一人でスパに行って一日のんびりしてみたり、海へ行き裸足になって波打ち際で遊んだり『これやりたい!』と思う事を我慢せずに自分にさせてあげました。

時には一休さんのように『慌てない、慌てない、一休み、一休み』 などと心の中で唱えてみたりもして。(笑)

そして、頭痛が少しでも良くなれば…と【メディカルアロマ】を生活の中に取り入れてみました(フランスなどではアロマオイルを医療現場で使う事もあり、そこでは『メディカルグレード』と言われる品質の高いオイルが使用されています)。

頭痛の時、希釈をしなくても使う事ができるメディカルグレードのアロマオイルを直接こめかみに塗ると、不思議なくらい痛みが和らぎました。

そしてだんだんと頭痛薬を使う事がなくなり、頭痛自体も少なくなって、今では頭痛薬をほぼ使わずに生活が出来るようになってきています。

頭痛の事だけではなく香りの作用で気持ちも安定し、気がつくと毎日元気でいられるようになっていました。

私と同じような方が少しでも楽になれば…と、こちらのオイルを使用したアロマトリートメントをサロンのメニューに仲間入りさせる予定でおります!

更年期に悩む方へのアドバイス

家庭の為に、
子供の為に、
仕事の為に
と、自分を後回しにして少し無理をして来た優しい頑張り屋さんほど更年期の症状がきつく出てしまう…という話しを聞いたことがあります。

もう、十分頑張って来たのでここからはご自身を最優先! 一番に優しくしてあげましょう。

好きな香りのアロマオイルを一つ用意しお風呂に数的入れてゆっくりと温まってみたり、キャリアオイルで希釈をしてセルフマッサージをするのもオススメです。

手からはエネルギーが伝わると言われています。触ってあげることでエネルギーをご自身に向け、存分に自分を可愛がってあげてください。

(アロマオイルにはその人に合わない種類もあるので気をつけながら使用してくださいね)
不調が続くと『この先もずーっとこうなの?』って不安になっちゃう時もあると思います。
でも、大丈夫ですよ!!必ず、辛い時期から抜けて楽になっていきますから。

私もまだ完全に抜けきってはいませんが、一生で考えたら短い時間です。辛い時は無理をせずに休んで、調子が良い時は、やりたい事、好きな事をする。

『今はそんな時期なんだな~』って焦らず、のんびり、力を抜いて過ぎてゆくのを待ちましょうね!

回答してくれた人:東京都在住 田實(たじつ)かおりさん 50代

田實かおりさんのインスタグラム
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52歳頃から2年間続いたホットフラッシュ

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

更年期を自覚したのは 52歳頃から2年間。症状はホットフラッシュ。

電車の中や就寝中、ネイル中など、時間も場所も選ばず突然起こる症状に驚きました。しかし、ホットフラッシュも今では収まり、他の症状もこれといってなかったので、いつの間にか更年期症状が終わっていました。

どう対応されましたか?

フィットネスインストラクターとして定期的に身体を動かしていました。有酸素運動やコンディショニングストレッチ、筋力トレーニングなど「軽く汗を流す」「代謝を上げる」事で、症状が軽く済んだのではないかと実感しています。

また、自分では分からない年齢による大人女子の体臭の変化も私には無いと、娘や彼に言われました。

私は運動指導者としてオリジナルのコンディショニングストレッチを考案し、指導や育成なども行っています。このストレッチは肋骨と肩甲骨と骨盤にアプローチし、深い呼吸で体幹部を積極的に動かすプログラムです。

私自身が更年期症状を自覚してから内容をカスタマイズし、より大人の女性に効くプログラムに近づいたと思っています。

1.深い呼吸を行う事で自律神経を整える効果
2.肩甲骨、骨盤を動かす事で更年期症状に表れやすい肩こりや腰痛の予防効果
3.インナーユニットの強化と軽い有酸素運動で代謝アップ効果
4.身体が硬い、運動に慣れてない方でもできる動きで効率的に身体を動かす効果

などが、期待できます。

また、80~90年代の曲やポップな明るい曲に合わせて身体を動かすのも、気分が上がり爽快な気分になります。実際、多くの受講者の方は終了後に表情も声のトーンも明るくなられます。

更年期に悩む方へのアドバイス

身体を動かすと交感神経が活発になり物事を前向きにとらえやすくなると言われています。

また、ドーパミン、セロトニンなどの分泌による作用で高揚感や心身の安定効果もあるそうです。

心身ともに健康改善効果が期待できるので、運動が苦手な方は軽いストレッチやウォーキングなどから始めてみると良いと思います。

私は子供の独立と更年期症状が重なった時期にフィットネスプロデュースの個人事務所を立ち上げ、経営や事務作業など、日々新しいことに挑戦をしていました。

この前向きな忙しさが寂しい気持ちや身体の変化に対する不安感を和らげてくれたのではないかと思っています。

症状が辛くなければ、習い事や勉強など、何か新しいことを初めてみるのも良いかもしれません。

ご自身に合った解消法を見つけて「大人ベテラン女子」を楽しんでいけるよう、無理をせずにマイペースで頑張ってください!

回答してくれた人:東京都在住 高田朝美さん 55歳

高田朝美さんのインスタグラムツイッター

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30代後半くらいから生理不順とイライラ感

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

30代後半くらいから太りやすく、生理不順が目立ってくるようになり、神経過敏でやたらとイライラしていたような気がします。

肩こりや疲れやすい、よく風邪をひくなど、夏も冬もとにかく寒い、などいろいろ悩みは尽きませんでした。

どう対応されましたか?

サプリメントを摂り、しょうがを飲み物に入れる、エステ通い、断食など色々手を出しましたが、効果があらわれてもすぐに元通りで、満足する手ごたえが得られずストレスが増すばかりでした。

断捨離することや白湯を多めに毎日摂るようになってから調子がよくなり始めました。

その後、現在サロンで使用しているデトックス効果の高いハーブティと高波動よもぎハーブ蒸しに出会ってから月日を追うごとに不調が改善。今ではストレスなく20代の頃以上に心も体も元気です。

更年期に悩む方へのアドバイス

基本的にすべての不調は血液の汚れからくる血行不良による冷えなどが原因ですので、体を芯から温めること、血液を綺麗に循環させることを意識して生活するのが体質改善への近道かと思います。

精神的にも肉体的にも不足しているものを補うのではなく手放して綺麗さっぱりシンプルな状態でいることが大切ですね。

回答してくれた人:

亜紀さんのインスタグラム
碧の庭☆高波動よもぎハーブ蒸し & 数秘学 |~碧の庭~隠れ家サロン☆愛知県日進市

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52歳くらいからデリケートゾーン(膣)の乾燥と性交痛

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

50歳を迎え、その半年後に閉経しました(現在58歳)。

閉経後1年くらいは、肉体的にはなんの変化も感じられなかったのですが、閉経後2年くらいから女性本来の持ち備えているデリケートゾーンの潤いを感じず、俗に言う「枯れる」潤い不足を実感してきました。

まさかの性交痛も体感して、もう女性じゃないのかと悲しくなりました。

エストロゲン(女性ホルモン)減少により膣の潤いがなくなると同時に、皮膚や粘膜のみずみずしさが失われ、ハリがなくなるなどの変化を感じました。

どう対応されましたか?

お肌のケアなどは基礎化粧品の見直しで年齢や肌別に合った物をチョイスすることで解決しましたが、デリケートゾーンの乾燥はデリケートゾーン専用のソープを使用したり、逆にお湯だけの洗浄にしたりと試行錯誤でした。

更年期に悩む方へのアドバイス

以前、産婦人科で妊産婦さんのアロマケアさせていただいた時に、分娩で会陰切開をしないで済むように【会陰マッサージ】を妊婦さんにお教えしたことを思い出しました。

妊婦さんだけのマッサージではなく、閉経後の女性だって膣は大切!と思い週に1~2回、お風呂上がりに植物オイルでデリケートゾーンに優しくオイル塗布して膣の入り口もストレッチするようにマッサージしてみました。

すると、生理があった頃のように子宮や膣を意識できるようになり、パートナーにも自分の身体の変化を伝えることにより、閉経前のように良い関係が得られる時もあり幸せな気持ちになります。

閉経しても女性は、女性です。

もちろん、老化していきますが、それが緩やかな速度で進み女性であることを楽しみながら閉経後の時間も過ごせたら嬉しいことですよね。

そして、最後にデリケートゾーンの下着による擦れやおりものシートや尿取りパッドでのかぶれなどを防ぐには、布ナプキンを当ててデリケートゾーンを守ることが大切です。

使い捨てのナプキンをやめてサスティナブルな暮らしで地球環境も守ってあげましょう。

回答してくれた人:東京都在住 今井聖美さん 58歳

今井聖美さんのインスタグラム
漢方アロマセラピーサロン・フェンネル・大田区池上【ベビーからマタニティ、すべての女性のためのサロン】
日本布ナプキンアドバイザー協会™ | 日本初! 世界に発信! 布ナプキンアドバイザー養成講座®

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今井聖美
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40代で不安感があり、すぐに慌てることも

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

私はあまり更年期障害を感じませんでしたが、今思えば…?という不安感というか、何かにすぐに慌てることが40代の頃にありました。

どう対応されましたか?

基本的に忙しくすること。仕事や他の事に集中するようにして、休む時は日常から離れるように海外旅行をしていました。

旅行が無理な時は、ホテルステイやホテルラウンジなど、非日常を感じるようにして、リラックスする時間を作ったりしました。

食生活では、乳製品は摂らないようにしています(マクロビでは婦人科系の不調時には乳製品を避けています)。

※マクロビとは、穀物や野菜、海藻などを中心とする日本の伝統食をベースとした食事療法です。

そして、いろいろ思い返してみると…

食事は添加物や白砂糖、輸入小麦粉を避けて、なるべくオーガニックに。玄米と味噌汁と季節の野菜を基本的に頂くようにしていました。

身体を中庸(偏らず中心軸を保つ)になるよう心掛けたら、いつのまにかイライラする事が無くなったのを思い出しました。 

もちろん、マクロビだけに偏り過ぎず、大好きな人達との外食も楽しむ、マクロな(大きな)心で食に感謝し楽しむことも大事でした。

更年期に悩む方へのアドバイス

それぞれの思いが違うと思いますが、一人で考え込まず、ある程度気持ちをはきだせたら、自分が素敵だなと思う人に会って、良いイメージを持つのが私には合っていました。

誰と過ごすかが大事だと思います。

何をするかも大事ですが、誰と過ごすか!で、良くも悪くも変わると思うので、これが一番大切かと思います。

回答してくれた人:東京都在住 荻原由美子さん

荻原由美子さんのインスタグラム

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48歳頃に閉経、50歳頃に激しい眩暈

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

いちばん特徴的だったのは眩暈でした。階段を下りられないくらいの激しい眩暈でした。

48歳頃に閉経しましたが、眩暈が出たのは約2年後の50歳くらいだったので、更年期症状と閉経時期は必ずしも一致しないんだなと思いました。

どう対応されましたか?

耳鼻科でメニエール病ではないと診断してもらい、消去法で更年期ではないかという判断で治療が始まりました。投薬のみでしたが、数週間で収まりました。

更年期に悩む方へのアドバイス

おかげさまでそんなに更年期症状は酷くは出ていなかったのですが、周りには悩んでいる方が多くて逆に眩暈くらいでは言いにくいところもありました。

職業柄、お客さまも更年期症状で悩んでいる方が多く見られます。

医療機関へ行くことへ抵抗を感じている方も多いようです(これぐらいで…とか、病気ではない…等)。

運動や睡眠、気持ちの持ちようも大事ですが、辛い症状が改善されない場合は早目に婦人科などで診てもらい、ホルモン療法や漢方薬などを活用するのもお勧めしています。

回答してくれた人:東京都在住 もとがや真理子さん 50代

もとがや真理子さんのインスタグラム
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45歳から52歳まで更年期の症状が続いている

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

45歳くらいから現在52歳に至るまで更年期の症状は続いております(現在はわずかです)。
手足が熱いのでお布団から出して寝たり、寝汗が凄かったです!

夏は首から上だけカッと熱くなることもしばしば!

イライラ・鬱々も感じることが多くなって子供に対して、ついつい感情的になってしまうこともありました。

どう対応されましたか?

薬膳(中医学)では、更年期によるほてりやのぼせの症状があることを腎陰虚と言います。
陽も陰も虚していて、更に陰が虚しているため陽が多いと勘違いし偽りの熱(虚熱)を感じます。

イライラや鬱々が加わることで肝鬱症状も併発していることを自覚し、自分の今の状態を冷静に受け止めて、自分のカラダに合わせた更年期薬膳を日々効率良く取り入たことで、心身共に楽になり、無理なく上手に付き合うことができました。

更年期に悩む方へのアドバイス

私たちは「○○さえ食べていればよい」というような、魔法のようにカラダに良い食べものを期待しがちですが、万人に効く魔法のような食べものはありません

今の自分のカラダにあったものを食べることが「薬膳」なんです!

潤いが不足して乾燥&ほてりやすい『腎陰虚(じんいんきょ)』タイプの人は、オクラ、山芋、黒胡麻、白キクラゲ 白胡麻など。

疲れやすく身体を温める力が弱い&水分がだぶつきやすい『腎陽虚(じんようきょ)』タイプの人は、シナモン、生姜、ネギなど。

イライラ・ゆううつなど、情緒不安定になりがちな『肝鬱(かんうつ)』タイプの人は、紫蘇の葉、セロリ、バジルなどの香りの良い香り野菜やハーブ類など。

疲れやすい・思い悩みやすく心配性な『心脾気血両虚(しんぴきけつりょうきょ)』タイプは、ゆり根、黒きくらげ、大豆・黒豆などの豆類等を積極的に取り入れてみて下さい!

回答してくれた人:大阪府在住 くぼあけ美さん 52歳

くぼあけ美さんのインスタグラム
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くぼあけ美
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51歳で閉経後、デリケートゾーンの炎症、頻尿

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

51歳からの身体の変化に気づいたのは乾燥です。

特に閉経してからのデリケートゾーンの乾燥やうるおい不足による下着の擦れる痛み、出血、かゆみ、性交痛、炎症などの症状です。

また、菌が減るとの事で膣の炎症も頻発でした。トイレも近くなり、頻尿に。膀胱炎も発症しやすくなりました。

どう対応されましたか?

デリケートゾーンのレーザー治療です。

また、婦人科で検査すると女性ホルモンはほぼゼロでしたので、ホルモン療法でも注射や薬ではなくイソフラボンのサプリメントや、骨量を補うためカルシウム豊富な小魚、乳製品などを意識し食事で補っています。

また、肌の乾燥はお風呂出てすぐの全身オイル塗布、デリケートゾーンもパックや専用保湿をしています。

更年期に悩む方へのアドバイス

全て結びつけてしまうと、なんだか悲しくなりますよね。どうしてもまだまだ頑張る年頃だと思うので『これでいい、今が、いい』を心がけています。

そして、いつまでも女性性を楽しむこと!

女性ホルモンがゼロでもフェロモン100で!!

ミドル世代を応援することは私のライフワークですから、更年期世代の皆様と一緒に美しく微笑んでいたいですね!

回答してくれた人:東京都在住 村井美紀さん 55歳

村井美紀さんのインスタグラム
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40代後半にホルモン異常、月経過多、貧血

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

40代後半に、アロマのスクールや講演で多忙な時期に月経過多がだんだん酷くなり頻度も多く月のものが2回、月経がない日が月に10日ほどで、体重が落ち、倒れそうになり、顔が痩せ階段では息がきれるようになり別人みたいと、言われるようになり婦人科を受診しました。

更年期によりホルモン異常、炎症反応があり、貧血になりピルを処方され鉄分の点滴を受けましたが、いくつの医療機関もお世話になりながらもなかなか薬があわず吐き気や頭痛、倦怠感があり、途方にくれながらの毎日でした。

どう対応されましたか?

ある医療機関でミレーナ(黄体ホルモン調整する薬剤)が保険適用になり、私のように薬が合わない人、月経の頻度も不明で予測不可能な人にとても良いのではないかと医師の勧めによりトライしてみることに。結果はとても良好で月経過多が止まり助かりました。

更年期に悩む方へのアドバイス

私はアロマで気持ちを整えているので気分は良く、でも身体が思うようにいかないことにちょっと残念な思いを感じていました。

でも何度もアロマに助けられて調整できました。

気持ちを楽にストレスをその度に改善していくこと。好きなことをすること。そして常に身体を温かく冷やさないように。

時がくれば必ず良くなるので、治療しつつ楽天的に考えることが大事かと。

もし同じような症状の方にお役に立てたら嬉しく思います。

回答してくれた人:富山県在住 北川睦子さん 54歳

北川睦子さんのインスタグラム
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45歳の頃から不眠とイライラ、肩凝りと耳鳴り、吐き気

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

45歳の頃から自覚し、49歳まで続きました

謎の体調不良と不眠と動きたくても動けない
顔と脇の下からの滝のよいな汗
極めつけは食べてもいないのにぶくぶく太る
そんな事が重なりイライラ…
感情のコントロールが出来ず
周りに攻撃的になっては自己嫌悪…
そんなスタートでした
その後は肩凝り、耳鳴り、吐き気、めまいと
更年期症状のオンパレード

どう対応されましたか?

先ずは病院へ漢方薬を処方していただきました
最初は良かったのですが
なかなか疲れてがとれず
サプリメントに切り替えました。

そのサプリメントが私には良かったようで
身体が楽に…
世の中の方はこんなに身体が軽いの?と
改めて更年期の怖さを実感

しかし鏡を見た時の浮腫でパンパンの姿が
許せずなんとかしたくて
自分のストレスは見た目だと気付きました

そして体質改善へ
栄養バランスをとり
基礎体温を上げる  

そんな方法をとり8kg痩せた頃

コンプレックスが無くなったせいか
心も身体も元気に

やはり身体と心は繋がってますね
その頃から生理が正常に

更年期に悩む方へのアドバイス

何年続くかわからない更年期
経験者にしかわからない辛さがあります

自分を攻めずに
1人で頑張らず
ご家族や職場の方に
「私、更年期がかもしれないから、少し体調が今までと違うかも?ごめんなさい」
と言っておくのも良いと思います

身体だけでも辛いのに
気の使いすぎは更にストレスをためて
自律神経が乱れて更に悪化させます

疲れたら5分休む
頑張りすぎない
時には誰を頼る

貴女にあった
乗り切り方は必ずあります

もしかして更年期?
今が辛い方は

インスタグラムで
更年期のさまざまな情報投稿してます

更年期は美魔女へのチャンス!
気持ちの切り替えも大切です!

皆様が更年期を早く抜け出せることを
お祈りします

回答してくれた人:千葉県在住 michiyoさん 52歳

michiyoさんのインスタグラム

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今日の美人さん|michiyoさん
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48歳前後に1年間位、食欲と体重がコントールできず

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

48歳前後に1年間位、なんとなく始まっていつの間にか終わってました。

その時が、更年期だったのかそうでなかったかもハッキリとは分かりません。

ただ 何をやっても全く痩せにくくなりました。

でも、よく考えたら痩せないのではなくて、食べる量も増えてるのに動いていなかったのだと思います。

食べる量も、そんなに“食べていない”ではなくて“食べていないつもり”だったのだと思います。

自分の行動・思考に気づけない感じ。

私の更年期は、若干のホットフラッシュや多汗もありましたが、思い込みがひどかった気がします。その頑固な思い込みが心身を疲れさせる。

心身疲れたら、食欲・体重コントロールなんて厳しいはずです。

どう対応されましたか?

こんな状況で、ふとこれが更年期かもしれないと思い始めてから楽になった気がします。

な~んだ、コントロール出来ない自分が悪いんじゃなくて更年期なんだと。

それから 食べたいならば 歩こうかなぁと思い、1日1万歩お散歩を始めました。

私にはお散歩があってたようで、その時間は無の状態になり、脳が休まる時間となりました。
もちろん歩くので、今までと食べる量は変わらないから、体重も落ちてきました。

きっと この時は、更年期が終わっていたのではと思います。

更年期に悩む方へのアドバイス

更年期渦中って、自分が一番更年期であるのか、分かるようで分からないのだと思います。
もしかしたら、それまで頑張ってきた休憩を頂ける時期なのかもしれません。あるいは歳を重ねたので、もう少し手も気も抜く準備体操だったのかも。

そう思って1年ぐらいでしたが、適当に食べてゴロゴロとしてました。

周りがそれも良しとしてくれたことが感謝です。

家族、友、お客様にありがとうですね。

回答してくれた人:熊本県在住 東 友加さん 50歳

東 友加さんのインスタグラム
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東友加さん
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40代後半、耳鳴りから始まったストレスで食べ過ぎに

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

40代後半、耳鳴りがしてカサカサ音がしたのが始まりでした。あまり気にしていなかったんですが一向に治らず 耳鼻咽喉科に行きましたが異常なしでした。

また、いつもイライラしていて、ちょっとした事で落ち込んだり。そんな日が続き、食欲に走り体重が80キロになりました。完全にストレスだと思います。

どう対応されましたか?

私は、ノートをつけて日々の生活を記してみました。その日の食事や気持ちなど。そんな中で食生活の乱れや時間の使い方など、見直すきっかけになりました。

更年期に悩む方へのアドバイス

私は、思い悩みを頭で考えることから活字にして現実と向き合う事で改善してきました。あとは、サウナやお風呂にゆっくり入り体を冷やさないようにしました。

あまり参考にならないかもしれませんが ゆっくり自分と向き合う時間を持つことがよいのかと思います。焦らずゆっくりと過ごすことが大事ですね。

回答してくれた人:兵庫県在住 越智須美子さん 60歳

越智須美子さんのインスタグラム

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45歳で生理周期の乱れ、48歳でホットフラッシュ

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

45歳ぐらいから、それまできっちり28日周期だった生理が急に乱れだし、遅れたり、あったかと思うと、ダラダラ2週間以上続き、貧血症状になっていました。遅れてくると、量もすごく多くなりました。

48歳ぐらいになると、かぁーっと何とも言えない暑さが頻繁にやってきて、顔や首の後ろだけから汗がながれてくる感じ。でも手足は氷のように冷たい。その時期、母親の認知症が発覚したということもあって、気が滅入ることもありました。

どう対応されましたか?

まずは婦人科に相談に行きました。そうすると、漢方薬や女性ホルモンを補充するテープを処方され、すぐに改善されました。それから、1ヶ月に一度は定期的に通ってます。

更年期に悩む方へのアドバイス

外に出かけて、すべてを忘れる事は大事。そんな中、私は14歳年下の彼と5回目の結婚をしたことはとても良かったと思います。若さ、元気をもらえる。その人のためにいつまでも若くて綺麗でいたいと思って、努力することで更年期を忘れられました。

回答してくれた人:大阪府在住 山崎啓子さん 52歳

山崎啓子さんのインスタグラム
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今日の美人さん|河本節子さん
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52歳で膠原病(シェーングレン症候群)に

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

52歳の時、健康診断で膠原病(シェーングレン症候群)が発覚しました。

その頃の症状としては、ドライアイ、ドライマウス、体重減少(3ヶ月で5キロ)がありましたが、年齢で仕方ないと諦めていました(これも更年期かな?くらい軽い気持ちでした)。

たまたま健康診断に行って、白血球の異常があり再検査でシェーングレン症候群と診断されました。

なので、更年期特有の倦怠感、ホットフラッシュ、イライラなどはほとんどありませんでした(膠原病があると更年期の症状が出にくいとも言われています)。

どう対応されましたか?

この時はシェーングレン症候群だと更年期症状が出にくいことがわからなかったので更年期障害が出ないようにリンパケアでセルフメンテナンスを欠かさず行いました。

リンパケアをやっていると、体液循環が良くなり体の機能が改善し不調が出にくくなるかと思います。

実際リンパケアをやってる人達は、更年期障害が出てない人が多く、出たとしても軽いです。

その他
食事面では、
バランス食、特に大豆製品、カルシウムはしっかり取るようにし

生活面では、
お風呂にゆっくり入り、疲れを残さないようにしました。

お風呂は、寝る間際に入ると身体が興奮状態で眠れなくなるので、数時間前に入ることをお勧めします。

その時にエプソムソルトを入れると温まるし、マグネシウムの効果で筋肉量が和らぎます。

更年期に悩む方へのアドバイス

特別なことではないので、あまりくよくよせず、お出かけしたり気分転換したり、自分の好きなことを見つけて、没頭できる環境を作るといいと思います。

辛い時は家族や周りの人にサポートしてもらったり、お薬に頼ることも必要かと思います。

私はリンパケアでセルフケアがおすすめです。

イライラがあると食いしばりがひどくなり、顔のたるみだけでなく、肩こり・腰痛などの原因にもなるので、顎を横にスライドさせたりして、お顔まわりの筋肉を緩めることでかなり緩和します。

また、鼻呼吸を心がけることで副交感神経優位になり、リラックスできイライラ解消、クヨクヨ解消になります。

回答してくれた人:静岡県在住 今野今日子さん 60歳

今野今日子さんのインスタグラム
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今日の美人さん|今野今日子さん
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45歳でめまい、49歳で動悸発作

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更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

これは忘れもしない出来事でした。

今から約8年前、私が45歳の時です。

母と訪れた京都の二条城を散策中、突然地震と間違えるようなめまいを感じました。

今、地震あったよね?と母に尋ねましたが「何を言っているの?地震なんてないわょ!」と笑われましたが、涼しい時期なのにやたらと身体が火照るような熱さも感じましたが、地震と間違えたふわふわ感も治まり、その後すっかりその体験を忘れて過ごしていました。

仕事に追われながら充実した日々を送っていましたがその数年後、確か47、8歳の時にまたあのふわふわ感と真冬なのに衣類を脱ぎ捨てたくなるような火照りを感じました。頭痛や肩こり、気分が沈む、今までに無い不調が増えてきました。

気分が安定しない
感情に波がある

それは不定愁訴、という更年期障害の中でも極めて判断しやすく、誤診されやすい症状なのです。

誤診についてですが、不定愁訴という症状は傍目からみると、うつ病や気分障害にとても良く似ているからだと思います。

なので大半の方はメンタルクリニックか婦人科か迷ってしまいます。

わたしもそうでしたが、どちらに行けば良いのかとても判断しづらいのです。

日本は外国のようにメンタルクリニックへ行くということがまだまだオープンではないので
なかなか人には伝えにくいデリケートな問題として孤独感や焦り、不安が募ります。

私は更年期症状が早くから出ている方だと自覚していました。

更年期高血圧 コレステロール値の上昇

健康診断でも気になる箇所が増えました。

自分の生業であるよもぎ蒸しは、子宮、女性ホルモンバランスを整える民間療法なのですが、毎日1人で平均12名様を迎えていた多忙なサロンだった事や、シングルマザーで年頃の娘や息子もいたのでがむしゃらに働いていました。

夜はクタクタで自分が蒸される時間なんて全く無かったので男性ホルモンの方が優位になっていた感じでした。

そしてサロンも8年目を迎える頃、とうとう限界が来てしまいました。

多忙やストレスにより高血圧症状が悪化し、食事や運動でコントロール出来ない為、投薬治療を勧められました。

仕事量を減らすよう、主治医からも指導されましたが予約が増え続ける嬉しさから、かなり身体も心も無理をしていました。

その頃今の主人と交際をして3年目になっていて、よく愚痴や泣き言を聴いてもらっていましたがある夜、よもぎ蒸しのマントを干しながら夜空の星を眺めていたら私は何故こんなにクタクタになるまで毎日働いているんだろう?

お客様の笑顔の為
子供たちの為

そう言い聞かせて、身体と心に鞭を打ってまでよもぎ蒸しをやる事が幸せなのだろうか?と思い、突然ベランダで号泣してしまいました。その時は8年分泣いた気がします。

週末、今の主人とのデートの際も疲れて起きれない、と言うと自宅まで来てくれ、ベランダ号泣事件や身体の不調が続くことの不安や焦りを話しました。

もう限界かも知れない
大好きなよもぎ蒸しも
サロンも辞めたい

そう彼に伝えた時に「専業主婦になりたいとずっと言ってたよね?サロンを辞めて専業主婦になる?」という意味がプロポーズだと分かりませんでしたが、彼は私の更年期症状や体力気力の限界をとっくに見極めていました。

それなので全く動じずに受け入れてくれました。そして何よりも大切なお客様と家族、仲間に閉店、再婚、引っ越しを伝えました。

2018年の2月に閉店と再婚、引っ越しをしたのが49歳の時でした。

横浜から海老名市に移り住み、新しい暮らしをスタートして半年程した頃、突然の動悸発作が私の生活を一転させました。

主人が会社へ行った後、掃除、洗濯をしようとしてると突然、奥歯に滲みる痛みのような不快な症状が現れ、そのあと口から心臓が飛び出してしまうような激しい動悸に襲われ、あまりの恐怖で体が震えうずくまる、立てない、そんな症状が3日に一度あり、市民病院や大学病院で検査を受けましたがどこに行っても心臓は異常無し、原因不明、と言われるだけでした。

そしてとうとう出先のスーパーや駅のホームでも動悸発作を起こしてから、外出が怖くて新婚早々、毎日家に引きこもる生活になってしまいました。

引きこもり生活を余儀無くされた私は、布団の中でスマホを見ながら更年期障害の症状を片っ端から調査。

心臓病では無いのならば何故こんなふうになっているのか?

更年期障害で自殺を考えてしまったという女優の木の実ナナさん、原日出子さんのことも調べて、もしかして自分は更年期障害によるホルモンバランスの変化、不定愁訴によるうつ病に似ている自律神経の不調なのか?と感じましたが確信が持てず…。

婦人科で子宮頚がん検査を受ける機会があったので、ついでに更年期障害のことも相談してみることにしました。

そして最後にもう一度、心臓の検査を受けるために循環器内科の個人病院を訪ねました。

この病院の院長が私の救い主となり、引きこもり生活が終わりよもぎ蒸しサロン復帰、へと繋がるなんてその時は夢にも思いませんでした。

この院長はとても気さくな方で私の診断書を見ながらいきなり、貴女の心臓は綺麗でどこにも異常は無いよと。

そして「何件も病院で検査して見つけてもらえなかった病気の名前はね、自律神経失調症だよ!更年期障害の検査したことある?」

と、少し笑いながらキョトンとしている私を見て、そう言いました。

さらに「貴女、ここ数ヶ月で生活の変化あった?」

と聞くので、自営を辞めて再婚と引っ越しをして海老名市に来ましたと、ありのまま話したら
「あーそれだそれ!いきなり2月に全部やったの?そりゃ貴女じゃなくてもぶっ壊れるょ!」

「明日にでも産婦人科で更年期障害の検査して見ればハッキリ分かるよ。もう大丈夫ですよ」
「貴女の動悸発作やうつ病は更年期障害の重い症状だから治療すること、それとね、また横浜に帰って貴女は仕事した方が良いよ」

そう言われて私は先生のおっしゃる通り、翌日、婦人科へ行き、更年期障害の検査をしてもらいました。1週間後の検査結果驚愕の事実を知る事に…。

私の女性ホルモンは、成人女性の大半は80から100だとして更年期世代の最低数値が20だとするとなんと、私は5…。

「これは男性ホルモンの方が優位になり女性ホルモンが枯渇していて日常生活に支障をきたすレベルですね、今までずいぶん辛かったでしょう?」

と先生に言われて恥ずかしいのですがわんわん泣いてしまいました。

主人に、循環器内科院長が燃え尽き症候群になっている原因である、よもぎ蒸しの仕事を再開してまた横浜に戻ったほうが良いとおっしゃった事を伝えました。

引っ越したばかりだったので出費もかさむため、私は躊躇していましたが主人は私の動悸発作やうつ病の再発を考えたらお金よりもまずは健康な身体と心を最優先しようと言ってくれたので、早速物件探しを開始。

婦人科でもホルモン補充療法という枯渇しているエストロゲン補充テープをお腹に貼る、飲み薬での治療を始めました。

そして数ヶ月後、この横浜二俣川に戻る事ができ、よもぎ蒸しサロンナティエルを再開してから2年半。

おかげさまで自律神経失調症による動悸発作やめまい、不定愁訴はどんどん軽減しています。

更年期に悩む方へのアドバイス

50歳で更年期障害のピークを経験し、53歳で不調が軽減され快適な日々を送れている事を同じアラフィフ世代のお客様にお伝えしています。

更年期障害を放置していると、人によっては心身を蝕んで日常生活を送ることが困難になる方もいるので、私は婦人科での更年期検査を必ずオススメしています。

メンタルクリニックと婦人科をはしごしている方やどちらに行って検査したら良いのかわからない時はまず、婦人科でホルモン数値を調べてもらえば一発で分かります。

女性ホルモンを増やすと言われる豆乳やざくろを毎日飲んでもさほど変容しません笑

医療と民間療法を合わせて更年期障害を緩和する事をオススメしています。

今は私もおかげさまでお仕事も体調も順調です♪
女性ホルモンのバランスを整えることや補充することで生活の質が上がると思います♪

私のとても辛かった経験がどなたかのお役に立てたら幸いです。

回答してくれた人:神奈川県在住 坂下奈々さん 53歳

坂下奈々さんのインスタグラム

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57歳の現在まで更年期の自覚症状無しの理由

更年期を自覚した時期(年齢)とその症状は?

現在57歳ですが、私自身は更年期の症状はまだありません。まだこれから来るかもしれませんが、今のところは大丈夫です。

どう対応されましたか?

私のヨガ教室では「ヨガをしていると更年期を知らずに済んだり、またなっても軽く済むことが多いです」とよくお伝えしています。私も師匠からそう教えられてきました。

私と体質がよく似ている母の更年期がとてもひどかったので心配しておりましたが、57歳現在では症状は出ておらず、師匠の教えは確かだったなあと実感しております。

ヨガで呼吸を整えることで自律神経が整い、身体はもちろん心もポジティブになり、ヨガの動きで筋肉や関節をしなやかにし、血液やリンパの流れをよくし、流れのいい身体に保てるからではないかと考えています。

もちろんヨガをやっていても更年期になられる方もいらっしゃいますが、やはり軽く済まれる方が多いと感じます。

ヨガをやっていなくても

・1日に何回か深呼吸をする(特に症状の出ている時。即効性はないものの、繰り返すと症状が楽になることが多いです)。

・身体を適度に動かす。
・自分の好きなことができる時間を作る。
・この時期は「しょうがない」と自分にも周りにも宣言する。  
・ひどい時は我慢せず漢方などお薬に頼る。

こんな対処法がお勧めです。

更年期に悩む方へのアドバイス

更年期は症状は人それぞれでも誰でも通る道です。

一口にホットフラッシュと言っても顔からも身体からも汗が吹き出して何ともならない方もいらっしゃるし、冷え性がよくなった程度の方もいらっしゃいます。

肩凝り、頭痛、不眠、イライラ・・この時期はいわゆる不定愁訴の症状があちこちに。
中には腰痛が悪化したり、40肩、50肩もたまたまこの時期ですよね。

そんな辛い時期は数年単位で続きますが、先輩方を見ると、更年期を越えたらパワーアップして元気で過ごしていらっしゃる方が多いです。

更年期は今まで走り続けてきた身体を労る時期だととらえ、この時期こそ、頑張ってきた心と身体の声を聞き、休ませてあげることが大切です。

現実はまだまだ頑張らないといけない環境かもしれません。頑張らないといけないのに身体が辛いし、余計イライラしたり、感情の起伏が起こったり。

周りに「今、そういうお年頃だからできないことも多いし、イラつくことも多いけどごめんね」と宣言して、助けてもらえるようならお願いしてみる。

同時に自分にも「お年頃だからしょうがないよ!」と言ってあげる。   

もがいても辛さはなかなか抜けてはくれませんし、心が余計疲れてしまいます。「更年期を抜けた時にまた頑張ればいい」くらいの気持ちでいるといいかもしれません。

夢中になるくらい好きなことをして、心を喜ばせてあげると楽になる方も多いです。

お薬でびっくりするほど楽になられた方もいらっしゃいます。ドクターと相談しながら、うまく使っていく方法もありだと思います。

家族のために、仕事のために頑張ってきた自分を「よく頑張ってきたね」と労り、「よちよち」してあげてください。

少しでも早く楽になりますように。。。

回答してくれた人:愛知県在住 須田郁代さん 57歳

須田郁代さんのインスタグラム
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