9月に亡くなった女優さんお二人と表参道の石灯籠の思い出。

9月も残すところ二日ばかり。先々週の月曜日14日は芦名星さんが亡くなり、昨日27日は竹内結子さんがみまかれ、この喪失感はいかばかりかと晴天の空を見上げる9月28日の午後です。

久しぶりの青空の下、学校帰りの子どもたちも嬉しいのか、キャアキャアはしゃぐ声がマンションの壁にこだましてしばし仕事中断。

この世からいなくなる人もあれば、これから人の世を謳歌する人たちもたくさんいるわけで、これこそが諸行無常の響きなんだと子どもたちの嬌声に耳を澄ます、です。

数日前の新聞で東京・表参道の作られた経緯が書かれた記事を読みました。特に太平洋戦争末期、表参道の起点となる石灯籠の台座の黒ずみの話に目が釘付け。

場所は、現在のみずほ銀行青山支店の入り口付近。石灯籠の存在は知っていましたが、その歴史は何も知らなくて恥ずかしい限りです。

昭和20(1945)年5月24日未明にあった空襲で、銀行に逃げ込もうとした人たちが中に入ることが出来ず、石灯籠の前で多くの人が折り重なるように炎に巻かれて亡くなったという史実。

そしてその血と油が台座に染み込んで黒ずみとなり今に至っているとのことで、今、表参道や青山通りを歩く人たちがこの事実を知ったらびっくりするだろうなあと。

石灯籠は通りを挟んで二つあります。一つは前述したみずほ銀行の前と、もう一つは反対側の交番の隣。

目印として分かりやすいので、ここを待ち合わせの場所にする人も多いはず。そして、昔はみずほ銀行じゃなく富士銀行だった青山支店。

仕事関係者との待ち合わせは、この青山支店の石灯籠前辺り。プライベートでの待ち合わせは交番前の石灯籠でと、微妙に使い分けていたものです。

そして夕刻の待ち合わせなら、表参道をほんの少し歩いてからの右折&左折&右折しての「まい泉」ディナー。お腹いっぱいになったら青山通りに戻って地下の小さなバーでお酒を注入。

いい感じで出来上がったら、タクシーで渋谷の東急本店を目指して近くのラブホにGO。朝方、タクシーで帰る女性を見送りながらまた仕事に戻ってという欲望に忠実だった生活をしていたのは30代半ばから40代初めの頃でした。

芦名星さん享年36歳、竹内結子さん享年40歳。人の一生って何なんだろうって、まだ青空を見上げて書いています。

●今日の花言葉:サンダーソニア「祈り」

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