2021年10月13日の美人さんは和装家®として活動されている石渡久海子(いしわたり くみこ)さんです。
ご実家が織物屋さんだったとのことで、
“織機の音が子守唄代わりで育ち、小さい頃から着物に囲まれた生活でした。反物の上で遊んだり…親にはめちゃ怒られましたが(笑)。
そして父が政治家だったので、両親揃って様々な場所に着物で出席したり、母も普段、家に居る時も着物でした。
でも、着物が身近にあって興味はあったものの、自分では着られなくて…。大人になり、着付け教室に通い、自分で着られるようになったら益々着物の魅力にハマってしまいました”
その結果、「和装を世界遺産にするための全国会議」というNPOが商標登録している“和装家” という肩書の第一号として登録され、さらには「きものの着姿を競う全国大会」でグランプリを受賞し、現在ではその大会で審査員を務めている久海子さん。
InstagramやFacebookでも、着物コーデや「和装家の着物まわり」と称して、帯留や簪など、様々な着物まわりの「ステキ」「カッコイイ」「美しい」を公開し、和装文化の素晴らしさを伝える活動をされています。
最近では「きものレシピ」という着物ライフを楽しくする”着物に特化した”コーディネート管理サービスも活用され、その素敵なコレクションの一部を誰でも見て楽しめるようまとめられています。
あなたの着物ライフを楽しくする着物に特化したコーディネート管理サービスです…
そんな久海子さんに、これからの夢や希望、そして同世代へのメッセージをいただきました。
●夢や目標
「きものを世界遺産へ」を目標に活動。
織元さん、染め屋さん、和装業界全体を盛り上げたい!そして、和装の素晴らしさを知ってもらうために活動しております。
●同世代へのメッセージ
着物は女っぷりを2割、いや3割上げます♡
日本人は日本人らしく「着物で勝負♡」
50代は若い時にはない魅力があります♪
まだまだ人生はこれから。
着物を着て、女っぷりを上げちゃいましょう♡
女っぷりが上がるとは、大人の女性になる、女が磨かれる、そして美しくなるという意味合いです。
そして、その実例こそが久海子さんそのものだと強調し、これからも当編集部は久海子さんの動向に注目し続けることを宣言して本日の美人さん紹介でした。
最後に、久海子さんも参加されている、きものカルチャーイベント「きものサローネ」が、10/23(土)・10/24(日)に東京国際フォーラムで開催予定ですので、興味のある方はぜひ!
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